宝石蘭
今にも雨の降りそうな中、肉体労働で汗を流して来ました。現役時代は、マウスを持つ作業が一日の大半を占めました。引退して、ストレスが減り胴囲や体重も増えましたが、上腕も太くなりました。
義母の家に、宝石蘭と呼ばれる一鉢のランがあります。義父が、松坂屋で買って来たとの事でした。それと似たランが、蘭展のブースにありました。
これがそのランです。マウスを乗せると、義母の家のランの蕾に変わります(まだ花が咲いていませんでした)。
以前は幾鉢かに分けてあり、どれも数本の花序が伸びていた記憶があります。その後、人にあげたり、枯れたりして、現在は少ししか残っていません。絶滅を危惧して、小さな芽を1本貰って来ました。
こちらが、義母の家からもらって来たランです。Web検索すると、似たようなものがいろいろ出て来ます。ホンコンシュスラン(Ludisia discolor)に似ています。
蘭展で、一株買って来ました。銘板には、マコデス・ペトラ(Macodes petola )とありました。まさに宝石蘭です。
宝石蘭(ジュエルオーキッド/Jewel Orchid)は、「分類学上定まった群ではなく、日本のシュスラン属とそれに近縁なものを、ほぼその対象とする」とあります。園芸上の俗称と捉えれば良いのでしょうか?
「野生蘭」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- 晩秋の着生ラン(2020.11.28)
- クロヤツシロラン果実の頃(2020.11.10)
- 野生ランの生存確認とキノコ(2020.10.20)
- 土通草(ツチアケビ)三度(2020.10.18)


コメント