近づく春
冬になると、ワーディアンケースの中の洋ランが、乾燥し過ぎてしまいます。今日は少し暖かめだったので、水遣りをして日光浴させました。大株になって花芽の付いているものもあり、ものぐさな栽培主に対応するよう進化して来たのかもしれません。
急に冷え込む日もありますが、少しずつ春を感じるようになって来ました。
何度も登場して恐縮ですが、裏庭のカワヅザクラです。毎日のようにメジロなどの野鳥が訪問しています。
前庭には、フクジュソウの花も咲き始めました。毘沙門天の植木市で手に入れたものですが、我が家に来て数十年の歳月が経つと思います。
再生畑②の伐採枝などの片付けの様子です。一面に、4m近い笹や茶ノ木が密生していました。この場所を知る人は、一様に「あれを良く切ったな!」と言います。茶ノ木の畝間毎に片づけていますが、一列で半日近くかかります。まだまだ、うんざりするくらい残っています。片づけた後は、耕運機で耕さなければなりません。でも、一気にやってしまわなければ、また元に戻ってしまいます。
木くずなどを熊手で寄せ集めていると、意外なものが出て来ました。
ヒキガエルが冬眠していました。そのまま動かなかったのでそっと土を被せておきました。以前は、モリアオガエルが出て来たし、耕作放棄地状態だった時は、もっといろいろな生き物たちの棲みかになっていたようです。
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