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2020年2月

2020年2月29日 (土)

スギランの赤ちゃん?

スギランは、環境省RDB、静岡県共、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。そんな希少な植物を、栽培しているなんて記事を掲載すると、多くの方に眉を顰められると思います。

それには、下記のような経緯があります。

これは、2012年8月19日に富士山南麓で撮影したスギランです。垂れ下がっている枝の基部が枯れているように見えます。

着生していた樹木の下に、数本の枝が落ちていました。拾い上げて見ると、基部は枯れていました。

気になり、同年の12月1日に再訪してみました。垂れ下がった枝の枯れが進んでおり、この日も1本の枝が落ちていました。

観察のために、樹下に落ちていた枝を持ち帰りました。基部以外はまだ生きていたので、最初は水を入れた容器に挿しておきました。日が経つに連れ段々枯れて行き、ついには1本だけになってしまいました。

それをチョウチンゴケの鉢に挿しかえて、シュロの木の根元に置きました。すると、何時までも緑色を保っていたのです。一年経っても枯れず、少しずつではありますが伸びているようでした。挿木で活着したのです。

鉢に挿してから6年目の2018年11月、初めて胞子嚢がつきました。

そして、2020年2月、小さな苗が姿を現しました。この状態で確信は持てませんが、スギランの子ではないかと思っています。他にもないか周辺を確認して、苗の観察を続けて行くつもりです。

拾ってきたスギランの枝から、いろいろ学ぶ事が出来ました。シダ植物が挿木で活着する事、6年目に胞子嚢をつける事、そして、胞子発芽したかもしれない苗の発見など・・。

ヒカゲノカズラ科コスギラン属スギラン(Huperzia cryptomerina(Maxim.) Dixit)。

2020年2月28日 (金)

クモランの葉状体

今日は、隣の石垣上から倒れて来たクリの木を、伐採して片づけました。地主さんは老夫婦でしたが、体調を崩されたのか最近耕作放棄状態になっています。クリは巨木になるので、隣地近くに植えない方が良いと思います。太い木なので四苦八苦しました。

以前も掲載しましたが・・。葉が無く短い茎と平打ち麺のような根を持つ着生ラン・・クモランの葉状体を観察してみました。写真は、イヌマキの木に着生させた富貴蘭の根の周りに生えて来たクモランの葉状体です。これらは、まだ根が見えていません。

根が伸び始めた個体を見るまでは、ノキシノブの赤ちゃんだと思っていました。

こちらは、葉状体の端から根が伸び始めています。下側の少し白っぽい部分です。

こちらは左側が根です。

最初に気がついたのは、この個体です。マウスを乗せると、まだ根のような姿になっていない部分が見えます。

今迄、彼方此方でクモランの写真を撮りましたが、このような状態のものに気付く事はありませんでした。根が複数本伸びた(生育した)ものに葉状体は見られませんので、どのような時期に姿を消していくのか観察を続けようと思っています。

2020年2月27日 (木)

ブンゴウメの花

普通のウメ(Prunus mume Siebold et Zucc.)の花が散り、遅咲きのブンゴウメ(Prunus mume var. bungo Makino)の花が盛りです。ウメは、学名がムメ(mume)なんですね。

沢山の花をつけています。コンデジのAuto Modeで撮ってみました。

ブンゴウメの花は、大きくて八重咲の上に(アンズに似た一重もあるそうです)淡いピンクです。普通のウメの花に比べて豪華な感じがします。

ミツバチが訪花していました。デジイチは、マクロレンズのままだったので、このくらいがやっとでした。その上、ピンボケだし・・。

ついでに・・。

オカメザクラも、2輪だけ咲いていました。オカメザクラは、マメザクラ(フジザクラ)とカンヒザクラの交配品種だそうです。

最近、萌は番犬をサボって寝てばかり・・。でも、散歩と餌の催促だけは、決して忘れません。

今日は、溜まっていたPC作業を行いました。前機種のXeon dualを凌ぐ、2.8GHz Coir i7-860 搭載のPCも、能力に陰りが見えて来ました。組み立てた当初は、圧倒的なスピードにとても満足していたのですが・・。動かなくなるまで、だましだまし使っていくしかありません。

2020年2月26日 (水)

マンサク属の花

雨のち晴れかと思っていたら、ほぼ一日霧雨が降っていました。家の周りを見ると、マンサク属の花が咲き、オカメザクラやカンヒザクラの蕾が膨らみ始めていました。日当りの良いところでは、ジロボウエンゴサクも咲いています。このまま、暖かくなっていくのだろうか?

今日の写真は、ロールオーバー効果を使っておりません。マウスの左クリックで、元サイズの写真がポップアップ表示されます。

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蕾を撮ってみました。萼片や花柄が細かい毛で覆われています。例年は、開花時期に沢山の枯葉が残っていますが、今年はあまり見られません。暖冬や強風のせいかも?

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細長いリボンのような花弁は、丸まって蕾の中に納まっています。

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面白い形の花ですね。開花時期が早い事や前年の葉が残っている事、花の香りが強い事などからシナマンサクかその園芸品種だと思っています。Web図鑑で見るシナマンサクの花弁はもっと黄色で、この花はニシキマンサクに似ています。自信が無いので、タイトルはマンサク属としました。

※一日一記事・・事情があり26日中に投稿出来なかったので、公開日時を遡りました。

2020年2月25日 (火)

宝石蘭

今にも雨の降りそうな中、肉体労働で汗を流して来ました。現役時代は、マウスを持つ作業が一日の大半を占めました。引退して、ストレスが減り胴囲や体重も増えましたが、上腕も太くなりました。

義母の家に、宝石蘭と呼ばれる一鉢のランがあります。義父が、松坂屋で買って来たとの事でした。それと似たランが、蘭展のブースにありました。

これがそのランです。マウスを乗せると、義母の家のランの蕾に変わります(まだ花が咲いていませんでした)。

以前は幾鉢かに分けてあり、どれも数本の花序が伸びていた記憶があります。その後、人にあげたり、枯れたりして、現在は少ししか残っていません。絶滅を危惧して、小さな芽を1本貰って来ました。

こちらが、義母の家からもらって来たランです。Web検索すると、似たようなものがいろいろ出て来ます。ホンコンシュスラン(Ludisia discolor)に似ています。

蘭展で、一株買って来ました。銘板には、マコデス・ペトラ(Macodes petola )とありました。まさに宝石蘭です。

宝石蘭(ジュエルオーキッド/Jewel Orchid)は、「分類学上定まった群ではなく、日本のシュスラン属とそれに近縁なものを、ほぼその対象とする」とあります。園芸上の俗称と捉えれば良いのでしょうか?

2020年2月24日 (月)

ミツマタ

今月二回目の、不法投棄監視パトロールに行って来ました。ラン展の記事はお休みして、そこで見つけたミツマタを掲載します。

富士山南麓のスギやヒノキの林内でも良く見かけますが、こちらは愛鷹山系です。

奥に入ると、更に密度が高くなります。周囲を見回すと、スギやヒノキの林ばかりですが、この一角だけはミツマタ優先のエリアになっています。植栽地の名残だと思います。

「ミツマタは、枝が三叉に分かれる」とありますが、中にはへそ曲がりの枝もあります。二叉と四叉です。二叉の片方は花柄だろう?と思われるかもしれませんが、花柄は枝の先につきますので、枝は二叉になっています。

一般的に、枝はほぼ真っすぐに伸びています。でも、マウスを乗せた写真は、細枝が変則に曲がっています。こういう枝は、ご覧のように表面に沢山の突起があります。病気なのか、変異なのか分かりませんが、時々見かけます。

通常は、花が垂れ下がって下向きにつきます。ところが、稀にマウスを乗せた写真のように上を向いてつくものもあります。花柄が太くて短いですね。

反則技を使って、咲き始めの花を撮ってみました。咲き揃うと、とても綺麗です。

この場所は林道から見えないので、近くを通っても気付く人は殆どいないと思います。長年の間に培った探索癖が、時々こういう嬉しい出会いを与えてくれます。咲きそろった頃の再訪が楽しみです。

2020年2月23日 (日)

蘭展⑦

新型コロナウィルス感染者が、増えているようですね。いろいろなイベントなどが、中止或いは延期になっています。早く収束してくれると良いのですが・・。

洋ランの中にも、日本の野生ランと同属のものがあります。

こちらは、バンダ属(Vanda)のコーナーです。日本に生育するフウランは、従来フウラン属(Neofinetia)とされていましたが、DNAを用いた解析の結果バンダ属とするのが適当であると分かったそうです。

洋ラン鑑賞の初心者としては、バンダというとこんな花色を思い浮かべます。葉の付き方などはフウランが巨大化したような感じですが、花は大分違って見えますね。

フウランの花と、斑入りのボウラン(Luisia teres (Thunb.) Blume)です。なぜ一緒に掲載したかというと、この両者は、属間交配が可能だそうです。近縁な種だと思われます。

こんなコーナーもありました。東洋ランの趣に通ずるところがあります。マウスを乗せた盆栽は、樹齢800年のイチイだそうです。イチイは雌雄異株・・この木はどちらだろう?

2020年2月22日 (土)

蘭展⑥

予報が外れたかと思うような時間帯もありましたが、午後から急に雲行きが怪しくなり、降り始めました。

懲りもせず、蘭展の記事で恐縮です。今日は、ファレノプシス(Phalaenopsis)/コチョウランを掲載します。

昔は、ファレノプシスというと白い花を思い浮かべましたが、最近ではカラフルな花が作出されていて驚きます。

まずは、白い花から・・。マウスを乗せると、我が家の花に変わります。栽培が下手なので、少ししか咲きません。

遠目に見ると、造花ではないかと思わせるような花です。

こちらも、絵にかいたような花でしょ?思わず駆け寄ってみました。

こちらは、原種タイプです。そのままの写真は、我が家で数年間栽培していたものですが、残念ながら枯れてしまいました。独特の芳香がありました。マウスを乗せると、展示されていた花に変わります。幅広で柔らかい感じの葉が似ています。

2020年2月21日 (金)

蘭展⑤

今日で、三ヶ所の耕運機かけが終りました。後は、耕運機の使えない場所の草取りが控えています。これからは、雑草との戦いが続きます。

蘭展の続き・・今日は、エビネの仲間を掲載します。横二枚並び以外は、オンマウスで写真が切り替わります。

エビネのコーナーには、我が故郷の野山では見る事の出来ない花が並んでいました。マウスを乗せると、富士市内の林床で撮ったエビネに変わります。

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萼片や側花弁の色が目を惹きます。

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こちらは、萼片や側花弁の色が薄く、唇弁の中央裂片に紫の斑紋がありません。ちょっと、ナツエビネを思わせるような花形です。

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同じ花かも知れませんが、上段に展示されていたものをデジイチズームで撮ってみました。

最前列のものを、コンデジの顕微鏡モードで・・。

花が彼方此方を向いていました。マウスを乗せた花は、萼片と側花弁が薄いクリーム色で、花全体が白っぽく見えます。背景に工夫が欲しかったです。

これは、萼片と側花弁、そして唇弁の色などから、サルメンエビネを交配親に作出されたものでしょうか?昔、近くの雑木林に生えていたというサルメンエビネの調査指令を受けています。ある別荘の庭で見かけましたが、地域由来の個体なのかは不明です。

2020年2月20日 (木)

蘭展④

耕運機で微妙な操作をするために、ハンドルとアクセルレバーの間に小指を挟むので、関節の辺りにタコが出来ました。

今日は、洋ランの女王カトレアを掲載します。

まさに女王ですね。販売コーナーでも人気の的でしたが、私はまだミニカトレアしか栽培した事がありません。落ち着いた感じの東洋ランも良いですが、こんな花が自分のワーディアンケースで咲いたらきっと大喜びすると思います。

カトレアの仲間には、いろいろな種類があるようです。

こちらも・・。唇弁の形がかなり違いますね。そのままの写真の花の銘板は、「rby.・・・」となっていました。rhynchobrassolaelia(リンコブラソレヤ属)だそうです。カトレア属ではないのだろうか?
これは、新しい分類体系によるもので、交配種が多いカトレアの仲間では、聞きなれない属名が沢山あるようです。

似たような感じのものが多いけど、微妙に違います。交配によって、数えきれないほどいろいろな花が作出されているようです。

角度を変えて、蕊柱を撮ってみました。そのままだと室内犬の顔のようで、マウスを乗せると葯帽が人の顔のように見えます。

2020年2月19日 (水)

蘭展③

嫁さんの用事に付き合って、義母の家へ行って来ました。一人住まいだと、食事の量も少ないので心配でしたが、3人で食べると食も進むようです。

今日の記事は、パフィオの続きを掲載予定でしたが、義母の家のシンビジュームが咲き始めていたので、シンビジューム属(Cymbidium)を掲載します。

シンビジュームの名を聞くと、洋ランのシンビジュームを思い浮かべると思いますが、シュンランやカンランなどの東洋ランと呼ばれるものもシンビジューム属になります。

和室に配置した東洋ランは、独特の趣がありますね。このランを愛でる人は、鉢や台座にも拘りを持っています。

こんな斑入り葉の個体は、ちゃんと光合成が出来ず栽培も難しいだろうと思いながら眺めました。ピンボケしてしまいましたが、オレンジ色の花も展示されていました。

里山で見るシュンランとは、別種のような花です。中国春蘭の「宋梅」という品種に、花形が似ています。

洋ランのシンビジュームは、義母の家の花を掲載します。

全体像は掲載しませんが、花数が多く立派でした。

こちらは、まだ咲き始めでした。唇弁の斑紋が目立ちますね。どちらも、唇弁の隆起が揃えた手のようです。

義父は、ランの花が好きでした。温室が無くても栽培できるシンビジュームを特に気に入っていて、幾鉢か育てていました。枯れてしまったものもありますが、義母の自己流の栽培法でもこうして花を咲かせてくれます。私よりも上手です。

2020年2月18日 (火)

蘭展②

よその畑を眺めながら、耕運機をかけて来ました。休みなく続けると、結構疲れます。

蘭展、続きです。日本大賞がパフィオペディラム(Paphiopedilum)だったので、その仲間から掲載します。

こちらは、パフィオのコーナーです。ここだけでなく、別の棚にも展示されていました。人気の高さが伺えます。

角度を変えて撮ってみました。袋状の唇弁が、食虫植物のようです。

この側花弁の長いタイプは、ロスチャイルヂアナム(P. rothschildianum)の種名がついていました。花も一茎に複数つくし、マウスを乗せた花と全然違いますね。

※園芸書による花の部分名称は、上萼片、下萼片、花弁、唇弁とあります。植物図鑑等では、背萼片、側萼片(合萼片)、側花弁、唇弁となっていますので、側花弁としました。

この花は、大賞を撮ったパフィオに近い種類でしょうか?マウスを乗せた花は、斑点が多いですね。

パフィオペディラムの花は、形態の違うものが多く、幾つかの亜属に分けられています。私は、パフィオは、アツモリソウと同属だと思っていました。ところが、アツモリソウ属は、ラテン語でCypripedium(シプリペディウム)で、Paphiopedilumとは違います。以前は同属とされていたのが、現在は別属に改められたそうです。

我が家には、義母の家から持って来たものを入れて、3種類だけあります。ここに展示されている物とは比較にならないほど安価なタイプですが、それでも花を咲かせてくれると嬉しいものです。富士の山間地でも、低加温で冬越し出来る上にとても丈夫なランです。

2020年2月17日 (月)

蘭展①

蘭展に行って来ました。

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コブラのようでしょ?コブラオーキッドと呼ばれているそうです。

ここから下は、マウスを乗せると写真が切り替わります。

こちらにも・・。世の中には、変わった植物があるものですね。

以前、筑波の科博で撮った花を掲載します。こちらは、花茎が途中で捻じれていて、銘板は、Bulbophyllum・Platyrhachis(ブルボフィルム・プラティラキス)となっていました。Bulbophyllumですから、マメヅタラン属という事になります。同属なのにマメヅタランとはかなり違った感じの花ですね。

萌がいました!甲斐犬萌は「萌葱」が血統書の登録名です。漢字は違いますが、家で留守番している萌の事を思い浮かべました。小町蘭は、ネジバナの形態変異品を総称した園芸用語です。

最後に、今年の日本大賞です。銘板は、Paph. Tsukuba Sweet ‘Hisashi’となっていました。パフィオペディラムは、面白い花形を気に入っていますが、写真の花の良いところが素人なので良く分かりません。スマホで撮る人が圧倒的に多く、みんな接近するので、後頭部ばかり撮ってしまいました。

2020年2月16日 (日)

浮島ヶ原自然公園のサワトラノオ②

今度は、木道脇から手を伸ばしてコンデジで撮ってみました。

密集した株の間に、昨年発芽したと思われる小さな苗が顔を覗かせています。これらの多くは、日照不足で枯れてしまうと思います。葉が赤っぽくなっていますが、マウスを乗せると更に赤い葉に切り替わります。実験場のものは、この地よりも高度300mほど高いところで栽培しています。だからもっと、赤くなるかと思っていました。でも、両者のように赤味を帯びておりません。低地でも、吹き晒す風によって変色しやすいのかもしれません。

形手持ちで、昨年発芽したと思われる小苗を撮ってみました。実験結果から、もっと株間を離して移植すれば成長も早まると思います。

こちらは、晩秋に発芽したものではないかと思います。実験場では、11月頃に双葉をつけた個体が確認出来ました。

まだ開花に至っておりませんが、昨年6月末から始めた実生栽培実験と、埼玉市の川小学校さんからの情報提供により、いろいろな事が分かって来ました。

移植や種子散布などの人の手を加えれば、現状よりサワトラノオの個体数を増やす事は容易だと思います。でも、急激に個体数が減少したりしない限り、この地の管理法は殆ど変わる事は無いでしょう。個人的には、ここの環境が最適なわけではなく、何とか生き続けられる環境が残っていると考えています。宣伝効果のある保護区は、行政や関連団体によりいろいろな思惑があり、その在り方も地域によって様々です。

浮島ヶ原自然公園のサワトラノオ①

今日も、tenki.comに助けられました。早朝、PCのスイッチを入れると1時間予報が出て来て、萌の朝散歩予定の6時ちょっと過ぎに降水量2.1mmとなっていました。散歩を5時30分頃からにして、慌てて帰宅すると同時に降って来ました。

先日、浮島ヶ原自然公園のサワトラノオの様子を見て来ました。①では、デジイチで撮った写真を掲載します。

このように、固まって生えているのを見かけます。株立ちする性質がある事と、アシの存在により種子散布が広範囲に行えていないものと思われます。良く見ると、小さな苗も確認出来ます。実験場のものとサイズを比較して、種子散布(6月下旬)頃に発芽したのではなく、秋に発芽したもののようです。

一株から複数の茎が伸びているものもあるようです。マウスを乗せた写真は、実生栽培苗の一番成長した姿に似ています。

カヤツリグサの仲間の繁殖が、ずっと気になっていました。カヤツリグサは根が多く、地表を覆うように伸びていました。この事は、再生畑の除草の時にも経験しています。セイタカアワダチソウの方が、ずっと除草は楽です。この根の表面部分まで湿り気を保っていれば発芽は大丈夫と思いますが、実生苗の根が順調に伸びてくれるか分かりません。

本当は、この時期に園内に入って撮影したかったのですが・・。調査許可が下りているとはいえ、それが出来難い立場にありますので木道脇から撮りました。

ついでに・・。

これは、実験場のサワトラノオを撮ったものです。以前の記事に、移植時の根の写真を掲載しました。サワトラノオの根は、白く太い根と細い根があります。そして太い根は、このように露出して光に当たると緑色になります。ダイコンのようですね。市の川小学校さんでは、この根に注目した研究もしています。

実験場で、移植時に撮った根の写真と、ワンカップのガラス容器で水中栽培していた時の写真です。太い根の付け根から芽が出て来ました。この辺りの事は、市の川小学校さんで進行中の研究がまとまりましたら、また紹介したいと思います。

2020年2月15日 (土)

シロバナタンポポ

静岡県でタンポポと言えば、黄色い花が頭に浮かびます。ところが、稀に白い花のタンポポを見る事があります。家の近くに、シロバナタンポポが咲いていたので掲載します。

以前、この近くで見た事がありました。ところが、地主さんが野焼きをしてから姿を消してしまいました。これは、その時の子孫だと思います。

手入れされた草地なので、中に入るのは憚られました。生真面目な性格なので・・。

冠毛のついた痩果がありました。風に乗って、生育地を広げてくれるかもしれません。

シロバナタンポポと書きましたが、白い花をつけるタンポポは何種類かあるようです。この花は、総苞外片が伊予の国で見たものと少し違うような気がします。再訪した時に、採取して比べてみようと思います。

2020年2月14日 (金)

浮島ヶ原自然公園(2月中旬)

今日も暖かい朝でした。萌のエンジン全開散歩で、汗をかきました。

当番をする事が無くなり、浮島ヶ原自然公園から足が遠のいていました。そろそろノウルシが姿を現し始める頃だと思い、下界へ降りたついでに覗いて来ました。

アシが刈り取られ、とてもすっきりしていました。刈り残している所は、野鳥たちのためでしょうか?

木道脇では、ヤナギの花も見られます。イヌコリヤナギだったかな?

ノウルシが、葉を展開し始めていました。

蕾が顔を覗かせているものも、少しだけありました。もう少し経つと、黄色く染まった苞が花のように目立って来ます。

所々に穴があり、暫く見ているとクロベンケイガニが姿を現しました。川のすぐ傍ではなく、かなり離れた場所です。ところで、カニってエラ呼吸じゃなかったかな?陸上ではどうしているのだろう?

Web検索すると「体の中に水を溜めていて、エラ呼吸によりその水の中に溶けた酸素を取り込んでいる」とありました。カニは面白い奴だ!そうすると、ヤドカリもそうかな?と思って調べていると、懐かしいWebページが目に留まりました。「みーばい亭」「偏屈の洞窟」など・・。オカヤドカリやヤドカリを飼っていた時、お世話になったページがまだ継続されていたのです。懐かしい友と再会したような気持ちになりました。

2020年2月13日 (木)

畑の春

今日は、雨のち晴れで暑いくらいの一日でした。山野を探索したかったのですが、気になっている引き継ぎ書類があり、それをまとめました。

ハコベの仲間・・ミドリハコベ(ハコベ)とコハコベを、オシベの数で識別しているWeb図鑑があります。ミドリハコベはオシベが8~10個、コハコベは1~7個とするものや、ミドリハコベは4~10個または5~10個とするものもあります。迷ってしまいますね。写真のものは、下に比べて葉や花が大きい事と茎が緑色だったのでミドリハコベと思っています。種子の突起を比較するのが一番確実なようです。

こちらは、葉や花が小さく茎が赤紫色を帯びていたので、コハコベだと思っています。マウスを乗せて、ノミノフスマです。花はちょっと似ていますが、葉が違います。どちらも、除草対象の筆頭になります。

ナズナが生えていました。

ナズナは、扇のような果実が特徴です。我が家の周りでは、タネツケバナは良く見かけますが、ナズナがあまり見られなくなりました。

タネツケバナの花です。ナズナと似ているでしょ?こちらの果実は、扇型ではなく棒のような形です。マウスを乗せるとナズナとタネツケバナの葉を並べてみました。緑色の方がタネツケバナで、緑褐色の方がナズナです。果実と葉で区別出来ます。

他にもいろいろ撮りましたが、今日はこのくらいで・・。

2020年2月12日 (水)

人足ダイコン

久々に、再生畑①へ様子見に行って、野菜を採って来ました。そろそろ、雑草が成長を始めて来たようで、頭の痛い事です。

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ダイコン、葉野菜、芽キャベツです。芽キャベツは、収穫のタイミングが分からず少しだけ採って来ました。

人の足のようなダイコンがありました。

写真を撮るには面白いけど、野菜としては出来損ない(変形野菜)です。根菜が二股以上に分かれて変形する事を股根(またね)と呼びます。その原因として、成長点に石や土の塊、未分解の肥料などの異物があったと考えられます。深くまで耕し、畝を高くしたつもりでしたが、見逃した小石にでも当たったのかもしれません。

初めてダイコンを作った時、あまり深くまで耕さなかったため股根のダイコンばかりでした。素人農業でも、比較的失敗の少ない野菜の一つですが、学ばなければならない事はいろいろあります。そういうところが、また楽しみでもあります。

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帰宅すると、萌は番犬をサボって昼寝していました。足を投げ出して寝ている時もあります。歳なので仕方ないか・・。

2020年2月11日 (火)

庭に咲く梅

今朝は、今冬一番の寒さだったと思います。珍しく家族全員が一日中家にいました。

今日の記事は、家に庭に植えてある梅の花を掲載します。早朝撮ったら、朝焼けで見難かったので午後に撮り直しました。

八重枝垂れです。

こちらも八重枝垂れですが、上より薄めのピンクです。

白梅です。昨年剪定をしたので、例年に比べて花はかなり少なめです。果樹畑には、この他に小梅と萼緑梅があります。全部まとめて、面積のある再生畑に移植したいのですが、大きくなり過ぎて本職に依頼しないと無理なので、諦めるしかありません。

ついでに・・。

昨年の9月19日から、左官のプラ舟で水中生活をしているサワトラノオです。初めて氷が張りましたが、昼頃には融けていました。プランター植えのサワトラノオも今のところ元気そうです。親株の生育地から高度300mほど高いところでも、実生苗が無事に育っています。寒さにも強い植物のようです。

2020年2月10日 (月)

ちょっぴり植物観察

義母の家に行った帰り道、日本平を通って清水に降り、東名~新東名で帰りました。

気になった植物を、ちょっとだけ撮ってみました。

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途中で見た富士山です。邪魔な枝を剪定したいですね。

離れて見る富士山の方が雄大です。富士市に戻った頃には、上部は雲に隠れていました。

この辺りで気になるのは、シダ植物のヒトツバです。県中西部の方からすれば、「ヒトツバなんて普通に見られる」と思われるでしょう。ところが、富士市域に於いては、極限られた場所でしか見る事が出来ません。

ソーラス(胞子嚢群)は、葉裏一面につきます。全ての葉ではなく、ちょっと背が高く葉幅の細いものについていました。区別し難いですが、胞子葉と栄養葉が分かれているようです。

これは、蔓性植物のフウトウカズラです。この植物も、伊豆や県中西部では普通に見られますが、富士市域では限られた場所でしか見る事が出来ません。

カクレミノとトベラです。カクレミノは、富士市域では植栽を見るくらいですが、中西部では各所で見る事が出来ます。

場所が変われば、希少種も普通に見られる事が多々あります。逆もまた然り。私のように探索範囲の狭い者にとっては、RDBランクが疑問に思える事もあります。

2020年2月 9日 (日)

義母の家のセイヨウサクラソウ

今日も、義母の様子見に行って来ました。段々気も弱くなって来たようで、こぼす事が多くなりました。それを聞くのも、孝行の一つだと思っています。

また、庭の花がちゃんと咲いているのも、安心の材料になります。我が家では、まだ蕾ばかりのセイヨウサクラソウが、花盛りでした。

毎年見ますので、義母の好きな花のようです。いろいろな花色があって綺麗です。

我が家では、薄いピンクと稀に白花が咲くくらいです。種が熟したら、採っておいてくれるよう頼みました。

まだ蕾のものもありました。群生させるのも綺麗ですが、単体植えも趣があります。

花色もそうですが、花弁の形や裂片の数など形態変異の多い植物です。山野に生育するサクラソウも、同じく花の形態変異が多く、群生地では奇花も良く見かけます。

奇しくも、昨晩あるサクラソウの自生地に於いて「トラマルハナバチの減少によって、殆ど結実しなくなってしまった」というような内容のメールを頂きました。サクラソウは栄養繁殖もしますが、種子が出来ないと多様な性質を持った苗が育たず、病気や環境変化に耐えて生き残る事が出来なくなる可能性があります。

渓流釣りの師匠だった旧友と、やっと連絡が取れました。私の転勤などに伴い、離れ離れになってから30年近く経つと思います。きっと、見た目は変わっているかもしれませんが、懐かしい声は変わらず、お互い直ぐに分かりました。暖かくなってからの再会を約束して、電話を切りました。

2020年2月 8日 (土)

近づく春

冬になると、ワーディアンケースの中の洋ランが、乾燥し過ぎてしまいます。今日は少し暖かめだったので、水遣りをして日光浴させました。大株になって花芽の付いているものもあり、ものぐさな栽培主に対応するよう進化して来たのかもしれません。

急に冷え込む日もありますが、少しずつ春を感じるようになって来ました。

何度も登場して恐縮ですが、裏庭のカワヅザクラです。毎日のようにメジロなどの野鳥が訪問しています。

前庭には、フクジュソウの花も咲き始めました。毘沙門天の植木市で手に入れたものですが、我が家に来て数十年の歳月が経つと思います。

再生畑②の伐採枝などの片付けの様子です。一面に、4m近い笹や茶ノ木が密生していました。この場所を知る人は、一様に「あれを良く切ったな!」と言います。茶ノ木の畝間毎に片づけていますが、一列で半日近くかかります。まだまだ、うんざりするくらい残っています。片づけた後は、耕運機で耕さなければなりません。でも、一気にやってしまわなければ、また元に戻ってしまいます。

木くずなどを熊手で寄せ集めていると、意外なものが出て来ました。

ヒキガエルが冬眠していました。そのまま動かなかったのでそっと土を被せておきました。以前は、モリアオガエルが出て来たし、耕作放棄地状態だった時は、もっといろいろな生き物たちの棲みかになっていたようです。

2020年2月 7日 (金)

再生畑②の植物観察

今日は、寒い一日でした。萌の早朝散歩は、手袋をしていても指先が痛いくらいでした。

代わり映えのしない題材ですが、再生畑②の片づけをしていた時撮った写真を掲載します。

日当りの良いところでは、タチツボスミレの花が咲いていました。

菜の花が盛りです。これは、赤味が少ないので、交雑したコウサイタイでしょうか?昨年の零れ種の発芽したものを、植え付けました。

ハナアブやミツバチなどが訪花していました。長閑な春を感じます。

ソラマメやエンドウマメも順調に生育しています。昨年の今頃は、エンドウマメに蕾がついていました。山間の地では、遅霜で傷むことがあるので、今回は遅めにポット蒔きしました。両方とも、初めてのマルチングシート栽培です。同時期に植え付けましたが、ソラマメの方が寒さに強いと思います。

こちらは、カラスザンショウの木です。伐採予定ですが、畑エリアの隅にあるので後回しです。表皮の傷は鹿の角磨ぎの痕です。上部の細枝には、鋭い棘があり、伐採してからの片付けが大変です。

果実が落ちていました。落下して間もない内は、芳香の部類に入る独特の香りがします。

2020年2月 6日 (木)

果実になっていたアキザキヤツシロラン

師匠から近況報告を頂き、久々にヤツシロラン類の実生栽培実験容器を覗いてみました。アキザキヤツシロラン栽培容器の蓋を開けると・・。

あっ、果実が出来ている!実は、昨年途中から無加温にしてみました。ところが、地域における通常の開花時期(9月下旬~10月上旬)になっても、花芽の姿がありませんでした。菌糸の状態は良かったのですが、温度の影響かもしれないと考え、そのまま放置していました。
10月下旬に、ワーディアンケースの配置換えをした時に、すべての容器を確認していますが、やはり花芽は見られませんでしたので、咲いたのは11月~12月頃でしょうか?

花茎と果柄を接写してみました。クロヤツシロランに比べると、花茎がずっと長くなっています。マウスを乗せると、花茎と果柄の境が見えます。

仮称根状器官に虫状器官が出来ています。イボのような虫状器官が出来ると、塊茎の成長が早くなります。共生菌の棲みか・・マメ科植物の根に出来る根粒のようなものだと思います。マウスを乗せると、花を咲かせず腐ってしまった花芽とその塊茎に切り替わります。二つ繋がった塊茎の途中から、小さな塊茎か芽のようなものが見えます。この辺りの変化は、まだちゃんと観察しておりませんので、今後の課題です。

果実の様子です。数えたら、9個ありました。初めて開花に成功した時は、ここまで成長する前に落ちてしまいました。

果皮の裂け目から零れ落ちた種子と菌糸が接触しています。この菌糸が共生菌かは分かりませんが、継続観察するつもりです。

ミミズみたいな写真ばかりでしたので、一昨年咲かせた花を掲載します。

この実生床は、竹林の自生地を再現したものです。次は、2018年に見つけたスギ林自生地の部材で、自生地再現栽培をしてみようと思っています。アキザキヤツシロランが、竹林でばかり見つかるのはどうしてだろう?

2020年2月 5日 (水)

針葉樹林に生育する植物

伐採した茶ノ木や笹の片付けばかりでは飽きるので、針葉樹エリアの下草刈りや落下した枝を集めました。

針葉樹エリアは南北に長いので、散歩コースを設定して間伐材を並べました。

林内には、ヒイラギナンテンが数本生えています。彼方此方の山林で出会いますが、原産地は中国だそうです。「ナンテンのようでヒイラギに似た葉を持つ」事から和名がつけられたそうです。ちょっと場当たり的な感じがします。植物の名付け方は様々ですね。

総状花序に黄色い花をつけます。ブドウのような甘い匂いがするそうです。

林床にはヒイラギも生えていました。ナンテンとヒイラギナンテンはメギ科、ヒイラギはモクセイ科です。そういえば、ヒイラギの花も良い香りがします。

ホソバオオアリドオシ(ホソバニセジュズネノキ)に果実がついていました。良く見ると、蕾もついています。気にして見ると、果実期に蕾の付いている植物は結構あります。他と違う生態を持つ理由を考えるのも、楽しいものです。

2020年2月 4日 (火)

三日市浅間神社と妙法寺(毘沙門天)

せっかく撮ったので、家族に付き合って行った(無理やり行かされた)三日市浅間神社と毘沙門天大祭の写真を掲載します。

◇三日市浅間神社◇

立派な神社でしょ?富知六所浅間神社が正式名称ですが、旧地名が三日市だったため、地元では三日市浅間神社(三日市の浅間さん)と呼んでいます。「古くから富士山南麓を守護する岳南鎮守として崇敬され・・」とあり、創建は富士山山腹と伝えられているそうです。

拝殿・本殿共平成27年に、新しくなりました。

可愛いマスコットがいました。かぐや姫とヤマトタケルでしょうか?

◇妙法寺(毘沙門天)◇

香久山妙法寺・・地元では毘沙門さんと呼んでいます。この日は、毘沙門天大祭で賑わっていました。

人を撮っても仕方ないので、龍神香炉堂の屋根にいる龍を撮りました。振り返れば、雪を纏った富士山が見えます。

妙法寺のHPに「今を去る千年余、山伏たちが寺裏の田子の浦海岸で水ごりを取り、海抜ゼロメートルから富士山に登った、 その禊ぎの道場が当山の起こりです。」とあります。

富士市民としては、三日市浅間さんや毘沙門さんを富士山世界遺産の構成資産に含める事が出来なかったのだろうかと、今でも思っています。

2020年2月 3日 (月)

浅間神社のマツバラン

家族の厄払いに付き合った時、時間つぶしに境内に生えるマツバランを撮ってみました。

マツバランは、県指定の天然記念物「大楠」に着生しています。なぜか、周辺のクスノキには見当たりませんでした。

大楠の推定樹齢は1,200年とあります。平安時代の初め頃から生き続けて来たのでしょうか?マツのような樹皮が、長い歴史を物語っています。

このマツの葉のような植物が、マツバランです。今迄、何ヶ所かで見て来ましたが、こんな大株にはめったにお目にかかれません。

マツバランは、ラン科植物ではなくシダの仲間です。

この植物には、葉や根がありません。露出している緑色の部分は茎です。また、露出していない部分は褐色で、こちらも根ではなく茎(地下茎)になります。褐色の部分の茎は仮根(毛状の突起)を密生していて、その周りには菌類が共生しているそうです。ラン科植物のようですね。

最初の陸上植物は、このマツバランと似た形態をしていたと、ある植物園に掲示されていました。でも、遺伝子解析によると、ハナヤスリなどのように進化したシダ植物に近いそうです。それなのに、どうして太古の植物の姿をしているのでしょう?クモランのように、樹上を主な住処とするためでしょうか?

2020年2月 2日 (日)

ミスミソウ

最近、借りて来た猫なので、週末は家族の用事を優先しています。今日も、買い物に付き合い、古達磨を焼却してもらいに毘沙門天大祭へ行って来ました。

ミスミソウの花を掲載します。この花も、先日掲載したセリバオウレンと似て、葯の色や花弁状の萼片の形や色に変異があります。

この植物は、冬に地上部が枯れ、翌春花芽が出た後で葉芽が伸びて来ると思っていました。それは、あるホームセンターの園芸コーナーで売られていたものに、葉が無かったからです。ところが、別の場所では葉の付いたものがありました。今年は生育地で、同じような現象を見ました。環境の変化で、葉を落とす事があるのかもしれません。

こちらの蕾は、花弁状の萼片の背面側が紅色を帯びています。ニリンソウもそうですが、キンポウゲ科の花はこういう変異が良く見られます。

花茎や茎葉(萼のように見える緑色の部分)に白毛が多いですね。

並んで咲いている所でも、花弁状の萼片の形や数が違っています。

こちらの花も、違う種類のように見えますね。マウスを乗せた写真が、ピンボケになってしまいました💦。

以前見た時と比べて、花数の多い場所が変わっているように思いました。今年は、訪問が早かったせいなのかもしれませんが・・。

2020年2月 1日 (土)

湧水の泉で出会った生き物

家族に付き合って、三日市浅間神社に行って来ました。お祓いの待ち時間に、境内の東南にある池(湧水の泉)で、時間をつぶしました。

カルガモが泳いでいました。ここへ来るたびに出会えますから、棲みついているのかもしれません。

カルガモがのんびり泳いでいる姿は、見ていて癒されます。

竹やクスノキなどの影になり、薄暗いところで撮りました。水面に浮かぶ野鳥は、撮る方向によってかなり違った写真になります。Autoモード専門の私には難しい・・。

ドバトも、やって来ました。樹上のドバトは、目に焦点を合わせたつもりがピンボケ・・。老眼なので、仕方ありません。

落ち込みで餌を待つ鯉と、足元近くに寄って来た鯉です。餌を貰い慣れているようで、池に近づくとみんな寄って来ます。

市内には、こんな場所が幾つかあります。本当に、憩いの場だと思います。

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