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2020年1月21日 (火)

落葉広葉樹林で出会った野生ラン

今日は、今月二回目の不法投棄監視パトロールを行いました。今回も、いろいろな投棄物がありました。ゴミの日に出せる物を、なぜわざわざ山中に捨てるのか理解に苦しみます。

パトのついでに、近くの落葉広葉樹林を歩いてみました。この林では、いろいろな野生ランを見る事が出来ます。その一部を掲載します。マウスを乗せた写真も見てください。楕円内の写真がピンボケしてしまいましたが、原因が分かりません。

艶のある果実のドライフラワーは、エンシュウムヨウランです。翌年、花芽が上がる頃まで残っています。一般的に、花は殆ど開きませんが、稀に平開する事もあります。

エビネに似た一枚葉は、サイハイランです。少しずつ、増えて来ているようです。

一坪くらいの範囲に生えているベニシュスランです。落ち葉の中に、姿を隠していました。実生苗も確認できるので、住み心地の良い場所のようです。

これはシュンランです。葉が、際立って細かったので撮ってみました。

上の写真に表示した葉を1枚とらせてもらい、普通に見られる葉と比べてみました。通常葉が9mmくらいあるのに対して、細い葉は3mmくらいです。日本のランハンドブックによると、標準の葉幅は6~10mm、高知と徳島に生育するというホソバシュンランの葉は、4~6mmとあります。

地域で生育が確認された野生ラン図鑑の解説に、「地域では、葉幅の細いものや長さが50~60cmほどあるものを稀に見かけるが、変種や品種とはされないようだ。」と書きました。ホソバより更に細く、標準の長さ20~35mmの倍ほどの長さの葉を持つ個体を目にすると、悩んでしまいます。

野生ラン図鑑は、たたき台として81種まで出来ました。今後は、解説などの見直しを行い、不足写真を追加していく予定です。

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