義母の家の花(一月)
今日は義母の家に行って来ました。高齢の一人暮らしなので、出来るだけ様子見に行っています。社交的な義母は、人との交流も多いので助かる部分もあります。
富士の山間部と静岡の町中では、かなり気温が違い、この季節でもいろいろな花を見る事が出来ます。
セイヨウサクラソウ(プリムラ)が咲いていました。プランターの他の株も蕾が膨らんでいました。やっぱり早い!
義母の好きな、シクラメンが沢山咲いていました。購入してから数年経ったものを、こんなに咲かせるのは難しいと思います。そして、隣の鉢を見ると小さな苗が生えていました。シクラメンの実生苗です。義母は、ランでも他の園芸植物でも、ほとんど同じ土を使っています。余計な事を言うと気にするので、そのままにしています。それでも、ちゃんと咲かせるので、見方によっては凄いと思います。
こちらは、義父が好きだったシンビジュームの蕾です。我が家では屋内に取り込みますが、義母の家では屋外で冬越し出来ます。義父が旅立った後、暫く放置状態だったので一時期はかなり傷んでいましたが、復活して元気に育っています。毎年、私より上手に咲かせています。
こちらは、キンギョソウです。これも毎年見かけますから、お気に入りのようです。
名前の分からないキク科の植物も・・。
高齢になっても、植物を育てようとする気持ちがあるだけで、少し安心出来ます。義母の栽培法は、正直かなりいい加減です。でも、セオリーに反した管理をしていても、花を咲かせていますので、植物達がその栽培法に合わせてくれているようです。或いは、危機感を持って花を咲かせるのかも?
他にも沢山咲いていましたが、今日はこのくらいで・・。
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