裏山の黄葉
最近、あまり遠くに出歩けないので、時間のある時に近くの山林を探索しています。裏山で見た紅葉を集めてみました。
カエデの紅葉とドライフラワーになったススキの穂が季節を感じさせてくれます。
イロハモミジ(イロハカエデ)が赤く染まっていました。
黄色いモミジも綺麗ですが、赤く染まったモミジも綺麗です。
「葉は、黄色い色素をもともと持っていて、寒くなると葉緑素の生産が少なくなるため、黄色が目立って来ます。また、そのころ葉に溜まったブドウ糖から赤い色素が作られ、葉が赤く染まります。」とWebページに書かれていました。黄色は緑色が褪めてくるため、赤色は赤い色素(アントシアニン)が沢山出来るため・・という事でしょうか?ただ、樹種によっても違うため、黄色にしか染まらない植物もあります。難しいですね。
ズームして見るには、高倍率のコンデジの方が良いかも?
マウスを外すとウワミズザクラ、マウスを乗せるとエノキでしょうか?
光を浴びたススキの穂も綺麗です。
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