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2019年12月22日 (日)

アシタバ

嫁さんと一緒に、現役時代にお世話になったご夫婦の家に行って来ました。高知県出身のお二人は、土佐のいごっそう・はちきんとは違ったイメージのオシドリ夫婦です。数年前までは、田舎から送られてきた土佐分担を持って、我が家に遊びに来てくれました。でも、お二人の体調や年齢の事もあり、こちらから伺う事にしました。

今日の記事は、我が家の裏庭植物園に繁茂しているアシタバの記事です。十数年前に、ポット苗を二つ買って来て植えたところ、代を重ねて彼方此方に生えています。最近では、草除けに再生畑の一角にも植えてあります。

果実が熟す時期だというのに、蕾を包む鞘がありました。

中に蕾が見えています。

こちらには、花が咲いていました。

緑色だった果実は、縁が白っぽくなって来ます。

やがて全体が乾燥して軽くなります。

あれっ、二つに割れている。私は今まで小果柄に一つの果実がつくと思っていました。ところが、アシタバは「分果」をつけるとあります。この平たい果実は、二つがくっついたもののようです。4段目の写真を見ると、柱頭が二つ見えています。今頃気がつくなんて、観察不足ですね。


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