スイセンとダイモンジソウ
山間の地でも、ニホンズイセンが咲き始めました。そして、ダイモンジソウは、殆どが果実期に入っているのに、まだ盛りの花もありました。
咲いていたニホンズイセンは、この一輪だけです。例年、一番花をつけるところは、除草剤散布されたせいか、葉が短くまだ花を見る事は出来ませんでした。
コンデジで接写してみました。
こちらは、ダイモンジソウの果実です。マウスを乗せると、種子を飛散する状態の果実になります。2本の花柱の間に注目してください。
そして、今咲いている花です。一般的な花より下の花弁が長く、ジンジソウを思わせるような花です。
紅花も咲いています。花弁の多い花ですね。遅咲きの花も有り難い・・。
今日は、ある報告書の説明用概略図を、JW-CAD(作図用ソフト)で描きました。現役時代、作図スピードは速い方だと自負していたのですが、コマンドを忘れ始めていて、思ったより時間がかかってしまいました。何とか描き終えて、CADソフトが無くても見られるように、PDFとJPEGに変換しました。少しずつでも使っていなければダメですね。
« ズキンラン(テヌイコーダ)開花 | トップページ | 夕暮れに見た植物と不明な植物 »
「植物観察」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- やまぶどうの徒然日記_2010年(2020.12.03)
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物など(2020.12.02)
- カンアオイ属分布調査(オトメアオイ)(2020.12.01)
- テンナンショウ属の果実(2020.11.30)
コメント