サワトラノオ(その後)
今日は、家族に手伝ってもらい、道にはみ出した枝を剪定しました。主には、クリとシナマンサクです。クリは成長が早く、植える時に場所を良く検討した方が良いと思います。シナマンサクは、とても捻くれ者で、枝がいろんな方向に曲がって伸びます。生け垣や樹木の剪定も楽ではありません。
サワトラノオの実生栽培実験は、播種から10月中旬までを中間報告としてまとめました。その後に、少し気付いた事がありますので掲載します。
生育の早いサワトラノオの株元を見ると、小さな葉が見えていました。脇芽が出て来たようです。
こちらにも・・。
葉の寿命は比較的短く、重なり合う隣の葉に腐食を誘発しないように、傷んだ葉は早めに除去しています。その時に、今迄と違うところから出ている新葉を見付けました。
こちらは、左官のプラ舟ビオトープに沈めたサワトラノオの苗です。9月19日の植え替え時に、生育の悪い株を入れてみました。プランターに植えたものに比べて、葉が小さく細長い感じで、違う植物のような印象を受けました。
明日は、雨予報が出ていますね。家族を再生畑に連れて行って、芋ほりと草取りを手伝わせようと思っていたのに・・。予報を聞いて嬉しそうな顔をしていました。困った奴らだ!
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