不法投棄監視パトロールで出会った植物(紅葉)
月二回以上を義務付けられている、不法投棄監視パトロールに行って来ました。山間地なので、林道のパトロールが主となります。スギやヒノキの針葉樹林が殆どですが、落葉広葉樹も所々で見かけますので、紅(黄)葉した葉を集めてみました。
既に落葉した木もあれば、色付き始めた木もあります。右は、ミズキかヤマボウシでしょうか?
オオモミジにイタヤカエデです。この辺りでは、イタヤカエデの品種であるエンコウカエデも見かけますが、綺麗に紅葉したものがありませんでした。
こちらは、コミネカエデでしょうか?
アカメガシワの黄葉はとても綺麗です。右は、ハゼノキかヤマハゼように見えますが、ウルシ属もこんなに黄色くなるのかな?
紅くなった葉を探すと、イロハモミジ(イロハカエデ)とツタの仲間が見つかりました。
パトロールでは、型枠のサポートやモッコン、鉄筋と型枠のスペーサーなんかが見つかりました。職種としては、型枠大工か土工が考えられます。昨今の建築業界では、元請業者が産業廃棄物の処理に関して各職に強く指導しているはずです。しかも、現場にはコンテナボックスを常備しているはずですから、個人向けの小規模な仕事をしている業者だと思います。産廃も正規に処理できない輩に、まともな仕事は出来っこありません。
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