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2019年11月

2019年11月30日 (土)

海浜植物(大浜海岸)

今日は、嫁さんと義母の家へ行って来ました。先週行ったばかりですが、高齢の一人暮らしなので、出来るだけ週一ペースで様子見に行くようにしています。

その帰り、大浜海岸によって海辺の植物観察をして来ました。

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この海岸で、一番目につくのはハマヒルガオです。この季節でも、稀に花を見る事はありますが、今日は見つかりませんでした。

ここから下は、マウスを乗せると写真が切り替わります。

通常砂に埋もれている茎が、姿を現していました。ハマヒルガオは、地面を這うように横に広がって育つので、匍匐性植物と呼ばれているそうです。

こちらは、ハマゴウの果実です。果皮がとても硬く簡単に割れません。

花も少し残っていました。3年前の同時期に、この海岸でハマゴウに寄生しているアメリカネナシカズラを見ました。辺り一面、ラーメンの麺をまき散らしたような異様な光景でした。でも、今回は姿がありませんでした。一年草との事ですが、種子は残さなかったのだろうか?

コマツヨイグサの花が咲いていました。要注意外来生物に指定されていて、この植物の増加によりハマヒルガオが著しく減少しているとあります。でも、今のところハマヒルガオの方が、圧倒的に多く見られます。

2019年11月29日 (金)

気になっていた野生ラン

気になっていたヒトツボクロの葉色の確認に行って来ました。

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10月頃見た時の葉です。緑色ではなく、暗紫色を帯びていました。

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比較のために、欠損した葉と穴あきの葉を撮ってみました。私は、時々見かけた暗紫色の葉を、変異だと思いカラス葉と呼んでいました。ところが、初秋に葉の更新があり、新たに出現した葉はみんな暗紫色で、時間の経過と共に緑色になる事が分かりました。

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左は果実が生っていました。左上に伸びる果茎が分かりますか?葉裏を見ると、どれもまだ緑色でした。紅紫色になるのは、何時頃からだろう?

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通常は、このような紅紫色です。

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果実も残っていました。種子飛散はもう少し先になるのかな?

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こちらはキンランの葉で、11月中旬と下旬に撮りました。実はこれも気になっていました。萌の散歩道で見るキンランは、とっくに地上部が枯れています。この違いは、共生菌への依存度の差でしょうか?この場所は共生菌が少なく、少しでも長く光合成をするためにギリギリまで地上部が枯れずに残っているとか・・。

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左の果実は何だろう?コクランの果実かと思ったのですが、常緑であるはずの葉が見当たりません。右がコクランの果実です。明らかに違いますね。クモキリソウやジガバチソウも頭に浮かんだのですが、記憶している果実と違う感じがします。また、結実率の良さから、自動自家受粉するように思えます。もしかしたら、ギボウシラン?

今日は、笹刈とエンドウ豆を植え付けました。久々の笹刈の後に、畝作りとマルチングシートを敷き、エンドウマメの植え付けをやったので、とても疲れました。

2019年11月28日 (木)

雨の一日

今日も雨降りでした。仕方ないので、パソコン2台のセキュリティーソフトの更新(正確には再インストール)と部屋の片づけを行いました。

マンリョウの赤い果実が、庭の彼方此方で目につくようになりました。この実も、やがて種蒔き係の野鳥に食べられてしまう事でしょう。

父親は菊の花が好きで、いろいろな種類の花を咲かせていましたが、不肖の息子がちゃんと手入れしなかったため、空鉢ばかりが残っています。

四季咲きのクレマチスも、秋花が終わりました。こんな姿も綺麗でしょ?

ここまでは、マウスを乗せると別の写真と切り替わります。

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サザンカもお気に入りだったようで、裏庭植物園にいろいろ植えてあります。こちらは、剪定するのが面倒なくらい樹勢が良く、みんな生き残っています。

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登場の機会が無かったので、ついでに・・。こちらは、鎮守の森の寒桜です。今年は、例年よりも花付が良いと思います。

さて、明日の天気はどうだろう?エンドウマメの苗を植え付けたいのですが・・。

2019年11月27日 (水)

身近な紅葉

今日も天気が悪く、寒い一日でした。家の近くで見た紅葉を集めてみました。

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これはカジカエデです。カナダ国旗のデザインになったサトウカエデと似ていますね。

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オオイタヤメイゲツにウリハダカエデでしょうか?

大きな葉で見応えがあります。

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例年は、もっと綺麗に紅葉するオオモミジも、台風で葉が傷んでしまいました。

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こちらは園芸用に作出されたものです。母種はハウチワカエデでしょうか?

綺麗でしょ?マウスを載せると、画像が切り替わります。身近なところで見る紅葉も良いものです。

2019年11月26日 (火)

素人農業

人に教わる機会も殆ど無く、自己流でやっている素人農業ですが、それなりに楽しいものです。エンドウマメとソラマメを、連結ポットに蒔きました。同じ日に蒔いても、エンドウマメの方が早く発芽します。

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こちらはエンドウマメで、11月21日と24日の様子です。昨年は、蒔くのが早過ぎて、冬に花を咲かせていましたので、今年は少し遅めにしました。

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11月26日撮影。このくらいになれば、畑に植付てもいいかな?

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ソラマメは、やっと芽が伸びてきた状態です。

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九条ネギも蒔いてみました。このネギは、種蒔きが遅くてもちゃんと発芽してくれます。

右のキャベツは、二年物です。昨年、防虫ネット無しで、無農薬栽培出来るか試してみました。ある本に、無農薬栽培の場合、葉裏を見てアオムシなどを駆除するとありました。最初はマメにやっていましたが、蝶が次々と卵を産みにやって来て、とても追いつきません。そのうちにヤブレガサのようになって、降参しました。引き抜かずに置いたところ、写真のような姿になりました。一年目より不味いのか、あまり食痕がありません。

雨降りの上に寒い一日です。ダブルコートの毛皮を着た萌も寒そう・・。そろそろ夕散歩に行かなくては!

2019年11月25日 (月)

再生畑②の生き物

耕作放棄状態だったササ交じりの茶畑を伐採していて、いろいろな生き物と出会いました。野鳥では、ルリビタキ、ジョウビタキ、モズ、メジロ、ツグミ、ムクドリ、キジ、コジュッケイなどです。そして、忘れられないのがモリアオガエルです。今迄、二度出会いました。そして、また・・。

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耕運機で耕していたら、土の中から飛び出して来ました。傷つけないで良かった!土だらけだったので、水を溜めたプラ桶に入れたところ、暫く縁に乗っていましたが、積んだ伐採枝の中に潜って行きました。

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こちらは、二度目に出会ったモリアオガエルです。同じく土の中に潜っていました。

そして、こちらが最初の出会いです。ジャングルのようになったササとチャノキの中に潜んでいました(画像は、ロールオーバーします)。全て同じカエルなのか分かりませんが、来年は、枝の下に池を作ってやろうと思います。

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伐採残しのチャノキに、野鳥の巣がありました。何と卵の殻が青い!無事巣立ったのだろうか?

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Web検索すると、イソヒヨドリやムクドリの卵が青いそうです。イソヒヨドリは、ある程度山間地でも見かけますが、我が家の周りでは見た事がありません。ムクドリなら近くで時々見かけますので、この卵はムクドリかな?

2019年11月24日 (日)

その後のサワトラノオ

今日も、はっきりしない天気でした。午前中は、鉢からはみ出してしまった洋ランを、小型プランターにまとめ植えしました。歳月を経て姿を消してしまうものと、増えすぎて困るものがあります。

前回のサワトラノオの記事は、11月2日でした。20日~30日くらい毎に様子を掲載しようと思っています。あまり変わり映えしない時期もありますが・・。

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9月19日に、水中に沈めたサワトラノオです。用土に植えたものと比べて小さな葉ですが、約2ヶ月を経てまだ無事でいます。来年は、鉢植えしたまま沈めてみようと思います。

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一番成長の早かった株は、大きな葉が姿を消して、小さめな葉になって来ました。今迄は、左上のような大きな葉が主体でした。

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脇芽も目立つようになって来ました。この4枚は、後期移植組です。上と感じが違うでしょ?

早春の浮島ヶ原自然公園で見た時、親株の周りに実生苗がまとまって生えているものとばかり思っていました。でも、この状態を見て一株から複数の脇芽が出ている事が分かりました。実生一年に満たないのに、このように脇芽が出て来るのですから、複数年経った株はもっとたくさん出て来ると思います。自生地の環境を考えると、実生発芽する苗も、そして生き残る苗も、予想よりはるかに少ないのかも知れません。

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鍋焼きうどんのアルミ容器には、発芽間もない苗も確認出来ます。こちらも、プランターに移さなければ・・。

サワトラノオの実生栽培実験は、行政担当部署の許可を得て、種子採取し行っています。

2019年11月23日 (土)

義母の家の花

今日は、義母の様子見に行って来ました。狭い庭ですが、いろいろな植物を育てています。何かやる気があれば、まだまだ大丈夫だ!と勝手に思っています。

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家を出る時見た富士山です。真っ白な雪を纏っていました。

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義母のお気に入りの、カラフルな葉を持つシソ科の植物です。コリウス(Coleus )と呼ばれ、キンランジソの和名を持つそうです。ところで、このような色の葉は、普通に光合成をするのだろうか?他の植物の根に寄生してないし、共生菌の助けを借りているわけでもないのに、ちゃんと成長しているのですから光合成しているはずです。緑色→クロロフィル(葉緑素)のイメージがありますが、この赤紫色の葉にもクロロフィルがあるという事になります。

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パンジーも好きなようで、毎年プランターに植えられています。最近では、パンジーとビオラの交配種もあるようで、区別するのは難しいそうですが、私は今でも大輪の花を咲かせるものをパンジーと呼んでいます。

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この植物も数年見かけますが、名前が分かりません。細長い花茎の先に、とっても小さなケイトウに似た花をつけます。

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そして、なんとハイビスカスも屋外で栽培可能です。我が家では、庫内でも無加温での冬越しは出来ないと思います。真紅の花は、撮るのが難しい・・。

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ハイビスカスの蕾と柱頭を接写してみました。

この他に、シンビジュームやデンドロビューム、そしてパフィオまでも屋外の棚で冬を越します。富士の山間地では、シンビジュームでも屋外での冬越しは出来ません。羨ましい!

2019年11月22日 (金)

果樹・野菜畑

今日は、ほぼ一日雨降りで、寒い一日でした。こんな日でも、萌の散歩は欠かせません。辛い・・。

再生畑に時間を取られ、放置状態だった果樹・野菜畑は、忘れた頃に草刈りや耕運機で耕しに行きます。植え放しでも果実の生る木もあります。

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こちらは、入口に植えてあるスイフヨウの子かと思たら、一重の花でした。八重咲のスイフヨウが、一重に戻ってしまったのだろうか?どちらにしても、邪魔だから移植する予定です。

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父親が植えてあったゴボウの子孫です。放置しておいたら、落下した種子が発芽して代を繋げています。多年草だそうですが、親株はあまり長生きしないように思います。

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以前撮った写真です。花が咲くまで植えて置く人は、あまりいないと思います。アザミのような花でしょ?

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左は、オリーブのような葉で、グミに似た果実が生ります。ロシアンオリーブと呼ばれていますが、グミ科グミ属でホソバグミやヤナギバグミの別名もあるそうです。別名の方が分かり易いですね。渋くて、あまり美味しくありませんでした。

右は、ヤマモモに似た果実が生ります。これは、ストロベリーツリーまたはイチゴノキと呼ばれています。ツツジ科で、ドウダンツツジのような花をつけます。食用になるそうですが、ヤマモモのように美味しくありませんでした。

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最後に、キウイフルーツと収穫時期を過ぎたシークワーサーです。キウイは蔓が伸び、手が付けられないような状態になっていました。沖縄に育つシークワーサーも、山間の地で育ちます。南国産の柑橘類の中では、寒さに強い品種のようです。

2019年11月21日 (木)

三番目のズキンランの花

我が家には、ズキンランの仲間が三種類あります。何れも、ブログ友のもこままさんから頂いたものです。三番目の花・・トウランサ ・テヌイコーダ(Taurantha tenuicauda)の花が姿を現したので撮ってみました。

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現在、こんな状態です。Web写真を見ると、やがて下のオブツサのように開花するようです。

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全開が待ち遠しい・・。ラン科プテロスティリス属 テヌイコーダ(Pterostylis tenuicauda)/トウランサ属テヌイコーダ(Taurantha tenuicauda)※。

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こちらは、花も終盤を迎えているプテロスティリス・オブツサです。一番目に嫁入りして来ました。ラン科プテロスティリス属オブツサ(Pterostylis obtusa)。

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二番目に嫁入りして来たスワンオーキッド・・ヌタンス・アルバの花です。ラン科プテロスティリス属ヌタンス・アルバ(Pterostylis nutans f. alba)。

※実は、もこままさんから送られて来た銘板に、「Taurantha tenuicauda」と書かれていたのを見て迷いました。学名の最初には、属名が記されます。Taurantha属?Pterostylis属ではないのだろうか?調べてみると、DNA情報による解析の結果、新たにTaurantha属が設定されたそうです。という事は、オブツサもヌタンスアルバも、新分類体系によると、トウランサ・オブツサ、トウランサ・ヌタンス・アルバという事になります。

2019年11月20日 (水)

今週出会ったキノコ

「最近出会ったキノコ」に続いて、今週出会ったキノコを集めてみました。維管束植物の形態観察も面白いけど、キノコの観察も面白いです。

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気になっていた、ダイダイガサに変化がありました。ご覧のように、柄が伸びて来ました。このまま無事成長して、傘の開くのが楽しみです。それにしても、ここまでになるのにかなり長い時間がかかりました。

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不法投棄監視パトロールで出会ったキノコです。名前は分かりません。

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不法投棄物の写真を撮っていたら、嗅いだ事のある臭いがして来ました。辺りを見回すと、スッポンタケが生えていました。右は、裏庭植物園に姿を現した物体です。スッポンタケの幼菌でしょうか?

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スギとヒノキの林に生えていました。柄の色や毛が、スギエダタケに似ているけど傘の感じが違います。また、いつも見るスギエダタケより、傘が大きく感じました。これは何でしょう?

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柄に生える毛を接写してみました。柄は丸くなく、平たいような感じでした。

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こちらは、以前撮ったスギエダタケです。食用になるそうですが、上のキノコくらい大きいと良いのですが・・。

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枯れたヒノキの根っこに生えていたと思います。この手のキノコは、図鑑をみても良く分かりません。

昨日・今日と、嫁さんが留守なので、洗濯や風呂掃除などこまごました作業がいろいろあって、とても大変でした。嫁さんは、年数回先輩の友人と家族を捨てて旅に出ます。家事、パート、母親の様子見の事などもあり、たまには息抜きしないと続かないだろうと、つくづく思いました。

2019年11月19日 (火)

センブリとコキンバイザサ

昨晩は、まるで台風のようでした。横風が強く、庇の下に置いたものはみんなびしょ濡れでした。

今日の記事も、不法投棄監視パトロールで出会った植物です。センブリとコキンバイザサは、同じところに生えていました。この場所のコキンバイザサを観察するのは、今回が三度目です。

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これは、実生一年目のセンブリです。一年目は、このロゼット状の根生葉で越冬し、翌年茎が伸びて花を咲かせ果実を実らせて枯れて行きます。

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もう花も終盤を迎えているようで、この日は開いている花が殆ど見られませんでした。

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左の写真を良く見ると、花冠から膨らんだ子房が姿を現しています。そして、右の花なんか変・・通常5裂する花冠が4裂です。そういえば、同じくリンドウ科センブリ属のアケボノソウも、裂片の数の変異が多い花です。

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次はコキンバイザサです。この状態では、カヤツリグサの仲間と区別するのは難しいと思われますが、見慣れると何となく分かるようになって来ます。そして、葉を指で軽く摘まんで滑らせてみると、カヤツリグサの仲間より柔らかく指に抵抗(摩擦)が感じられます。

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こちらには果実が付いていました。そして、葉をシカに食べられたのではないかと思います。シカは、ジャノヒゲなどのこういう葉が好きなようで、各所で食痕を見かけます。

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果実を接写してみました。右は虫の食痕と思いますが、どんな虫が食べたのでしょう?この日は、少し離れた同じような環境の場所も探してみました。すると、数株確認する事が出来ました。種子が虫に食べられて運ばれるのか、あるいは種沈があってアリに運ばれるのか知りたいところです。

コキンバイザサの標準花期は、5~6月だそうですが、ここでは9月上旬と下旬に花を確認しています。来春咲くのか興味深いです。

2019年11月18日 (月)

不法投棄監視パトロールで出会った植物(紅葉)

月二回以上を義務付けられている、不法投棄監視パトロールに行って来ました。山間地なので、林道のパトロールが主となります。スギやヒノキの針葉樹林が殆どですが、落葉広葉樹も所々で見かけますので、紅(黄)葉した葉を集めてみました。

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既に落葉した木もあれば、色付き始めた木もあります。右は、ミズキかヤマボウシでしょうか?

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オオモミジにイタヤカエデです。この辺りでは、イタヤカエデの品種であるエンコウカエデも見かけますが、綺麗に紅葉したものがありませんでした。

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こちらは、コミネカエデでしょうか?

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アカメガシワの黄葉はとても綺麗です。右は、ハゼノキかヤマハゼように見えますが、ウルシ属もこんなに黄色くなるのかな?

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紅くなった葉を探すと、イロハモミジ(イロハカエデ)とツタの仲間が見つかりました。

パトロールでは、型枠のサポートやモッコン、鉄筋と型枠のスペーサーなんかが見つかりました。職種としては、型枠大工か土工が考えられます。昨今の建築業界では、元請業者が産業廃棄物の処理に関して各職に強く指導しているはずです。しかも、現場にはコンテナボックスを常備しているはずですから、個人向けの小規模な仕事をしている業者だと思います。産廃も正規に処理できない輩に、まともな仕事は出来っこありません。

2019年11月17日 (日)

地域の山林探索

このところ、事情があって観察会には参加しておりませんので、時間の取れる時に少しずつ地域の山林を探索しています。魅力的な植物に出会える可能性は少ないですが、初心に戻っての探索は新たな発見もあります。

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ヒノキに絡み付く、テイカカズラの葉です。苗や低い所に付く葉と上部の葉を見比べると、違う植物のようです。

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このヒノキは、枝が横に伸びず幹に絡み付いたような感じです。どうしてこんな姿になったのでしょう?歩道脇には、タイアザミ(トネアザミ)の花が咲いていました。数えきれないほど花をつける大株より、こちらの方が好みです。

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少し林内に足を踏み入れると、柄を伸ばしたクロヤツシロランの果実が目に入りました。障害物を除けて、少し位置を変えて撮ってみました。あまり変わり映えしませんね。一番長いものは、果柄が500mmほどありました。

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果実を接写してみました。ラン科植物の種子は、一房の中に数えきれないほど詰まっていますが、無事に好みの共生菌と出会えて発芽生育するものは、極僅かです。そうでなければ、辺りがクロヤツシロランだらけになってしまいます。この植物を最初に見た林内は、当時よりずっと個体数が減っていました。自生地が少しずつ移動している・・そんな印象を持っています。

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また歩道に戻ると、一株だけオカタツナミソウが花をつけていました。季節外れの花は、有難いものです。

私は、パソコンのセキュリティーソフトとして、ウィルスバスターを使っています。11月末が期限なので、1年版(3台用)を買って来ました。家にパソコンが複数台あると、各々のアップデートより安いし、3年版だと自作パソコンが壊れたり、機器を更新した時無駄になる可能性があるので、毎年1年版を買っています。

2019年11月16日 (土)

再生畑②の植物観察

富士市で確認されている維管束植物(種子植物+シダ植物)だけでも、2,000種ほどありますので、ネタ切れになりそうな時は、身近なところに生える植物に目を向ける事にしています。ただ、種名が良く分からないのが難点です。

再生畑②にタマネギを植え付けた時、撮った写真を集めてみました。

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こちらは、笹や茶ノ木を伐採したところに繁茂している植物です。この日は果実が見つかりませんでしたので、花で判断すると、アメリカイヌホオズキだと思います。花柄が一点から出ているように見え、1本だけ少し離れて出ている事からイヌホオズキやテリノミイヌホオズキではなく、また花弁の幅が広く重なり合うような感じではないので、イヌホオズキではないと判断しました。

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こちらは、カタバミの品種アカカタバミです。花の中心部が赤くなるのが特徴で、葉も赤っぽいですね。果実は、捻りが入っていますので、刺激を与えると果皮が裂開して種子を飛ばすと思います。

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ハハコグサの仲間も、所々に生えています。ハハコグサの標準花期は4~6月ですから、この花はアキノハハコグサかと思ったのですが、葉表にも白い綿毛が生えている事と、葉が茎を抱いていないのでハハコグサだと思います。

ところで、ハハコグサの仲間はどうして茎や葉に白い綿毛が生えているのでしょう?草本類に毛の生える理由としては、強い光に対する防御、強風時に気孔から過度に水分を失う事を防止する役割、小さな害虫が葉の本体に近づきにくくする役割などが考えられているそうです。一番最後かな?

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カメムシの仲間が集っていました。こんな小さな花から、蜜を吸うのは大変でしょうね。

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まだ咲いている花もあれば、ドライフラワーになって種子を飛散させ始めたものもあります。左はヒヨドリバナです。冠毛があるので風散布されます。右はヌマダイコンです。種子に粘りがあって手にひつきました。私と畑にやって来る野生動物が種子の運び手です。

今日は庭木の剪定をしました。家族に手伝ってもらうつもりでいたのですが、逃亡されて一人作業になりました。全く当てにならない!

2019年11月15日 (金)

最近出会ったキノコ

今日は、残りのサトイモとタケノコイモを掘り、貯蔵穴に埋めました。二ヶ所の穴掘りと芋ほりで、とても疲れましたので、午前中で肉体労働は止めにしました。

キノコも、段々見られなくなって来ました。名前を教わったキノコなどを、集めてみました。

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これは、確かアカモミタケだったと思います。図鑑で見ると、ヒダが斜めになっているものが掲載されていて、違うのかと思ってしまいました。「成長すると、ヒダは柄に垂れるようになる」とあります。成長具合によって姿が違って見えるのも、キノコの難しいところですね。

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左の柄の長いキノコは、初めて見たと思います。カラカサタケと教わりました。右はノウタケだったと思います。

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こちらは、以前撮ったノウタケです。皴が寄って脳みそみたいですね。この後、破裂して胞子を放出していました。

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こちらは、ムササビタケと教わりました。幼菌と成長したものが、違うキノコのように見えます。Web図鑑を見ても、色や傘の具合など様々で、初心者の私には難しい・・。

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左は名前を聞いたけど忘れてしまいました。メモを取るか音声レコーダーに記録しておけば良かった・・。右はキショウゲンジだそうです。これも、Web検索すると悩むような写真が沢山出て来ます。

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ウスキモリノカサというキノコだそうです。食用になるそうですが、図鑑を見ると似たようなキノコがいろいろ掲載されていて、次に出会っても自信が持てません。

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こちらは、ダイダイガサの幼菌だそうです。成長すると、柄が伸び一般的に見られるような姿になるようです。成長した姿を見てみたい。

少しでもキノコの名前を覚えられると、山歩きが更に楽しくなります。家族は、一緒に歩くと今以上に時間がかかるので、自分だけで行ってくれと言っていました。面白味の無い奴だ!

2019年11月14日 (木)

ヒイラギの花

何年か植物観察のブログ記事を書いていると、毎年同じような内容になってしまいます。新たに出会ったもの以外は、自分の気になる植物ばかり取り上げるからです。今年もまた柊の花を撮ってみました。

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蕾を発見!ヒイラギは雌雄異株です。開き始めの花弁から柱頭が姿を現していますので、雌株のようです。

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花柱(メシベ)が長く発達している両性花ですから、この木は雌株ですね。

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こちらは、2本のオシベが発達していてメシベは退化しているので、雄株です。

ヒイラギの花期は、11~12月で、果実は翌年の6~7月に暗紫色に熟します。ところで、クリスマスの飾りなどに使われるヒイラギの果実は、赤色ですね。赤く熟すのは、モチノキ科のセイヨウヒイラギ、シナヒイラギ、アメリカヒイラギなどで、11~12月頃熟します。ヒイラギはモクセイ科ですから、クリスマスで飾られるのは別種という事になります。紛らわしいですね。

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ついでに、しっかり「待て」をしている萌です。餌を待つ時は、ちゃんと言う事を聞きます。今朝の散歩で、立派な角を持った2頭の雄鹿に出会いました。雄だけ連れ立っているのは珍しいと思います。萌は、飼い主の言う事を聞かず戦闘モードに入って大変でした。

2019年11月13日 (水)

タマネギ植付

ホームセンターへ行った時、タマネギの苗があったので買って来ました。タイミングが悪いと、苗が傷んでいたり細いものしか無かったりしますが、頻繁に行く事は無いので、それでも仕方なく買って来ます。

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今回は、まだ再生作業中の再生畑②に植える事にしました。畝づくりをしてマルチングシートを敷きます。初心者なのでこれがまた大変です。

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植付が終りました。腰が痛くなりました。大きな苗は普通種中玉180本、細い苗は早生と赤玉80本です。再生畑①にも100本くらい植えてありますので、玉ねぎはこれでお終いとします。

植付ピッチは100mmで、マルチングシートの穴は、ホルソーで25mmΦで開けています。山間地なので、小さな穴の方が保温効果が期待できると考えました。

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先輩のチンゲンサイと実験用のキャベツです。キャベツは、植えたまま置くと次第に茎が伸びて来ます。多年草ですので、どうなるのか実験しています。ただ、キジや芋虫に好かれるようで、無農薬栽培は難しいかも?

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エンジェルトランペットも花盛りです。家の庭にあった時の、3倍くらいに増えました。日照も良くなって、元茶畑ですから肥料も効いているからだと思います。

2019年11月12日 (火)

一ヶ月ぶりの浮島ヶ原自然公園

当番も無くなり、浮島ヶ原自然公園に行く機会が少なくなって来ました。下界へ買い物に降りたついでに、様子を見て来ました。

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とても良い天気で、富士山と愛鷹山(連峰)が良く見えていました。今年は、夏頃から富士山や愛鷹山に殆ど行っておりません。来年は行けるかな?

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サワトラノオが、多く見られる木道脇の様子です。ヨシなどが、もうとっくに刈り取られていると思ったら、まだ手つかずでした。この日、行政担当者と思われる人を見かけましたので、刈り取りの下見に来たのではないでしょうか?

ただ、刈り取り時期には難しい問題もあると思います。サワトラノオの事だけ考えれば、もうとっくに刈り取った方が良いと思いますが、サワトラノオより遅れて果実が熟す植物の事も考える必要があります。

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園内では、オギの花穂が風になびいて、とても綺麗でした。

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いろいろな野鳥がやって来ていましたが、18.8倍ズームなので、このキジバトを撮るのがやっとでした。

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草の生える遊歩道では、トノサマバッタが道を塞いでいました。そして、ベニシジミにも睨まれて、遠慮しながら避けて歩きました。

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木道でも小さなトノサマバッタが道を塞いでいました。そして、草むらに隠れているのはコバネイナゴのようです。

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螳螂拳の使い手は直ぐ睨むので、そっと気付かれないように通り過ぎました。

帰りがけに、年配の女性二人とすれ違いました。「此処に、こんな良い公園があるなんて知らなかった。」と話しながら園内に入って行きました。ファンのためにも、前向きな維持管理をお願いしたいと思っています。

2019年11月11日 (月)

カヤの巨木

家の周りで見るカヤは、それほど大きなものはありませんが、寺社などには驚くような太さの木があります。この日は、隣県の神社境内(白州町白須若宮八幡神社)で、カヤの巨木に出会いました。

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参拝を終えて境内を見まわすと、この巨木が目に留まりました。「あれっ、枯れている?」太さの割に、樹高が低いと思ったら、6.6mで幹が折れそこから枝を伸ばして生き続けているそうです。説明書きによると、目通り5.84mとありました。

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反対側に回ると、中が空洞になっていました。

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この木は落雷に遭ったそうで、内側に焦げた跡が残っていました。

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亀甲状の樹皮は、クロマツを連想させます。近隣では、富士市中里にある慶昌院(目通り4.65m)、沼津市の赤野観音堂(目通り3.9m)などにカヤの巨木がありますが、樹皮がこんなになっておりません。樹齢の高さを伺わせます。

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18.8倍ズームで葉を撮ってみました。何時までも、生き続けてほしいものです。ところで、カヤは雌雄異株・・この木はどちら?周辺に苗が見つからなかったから、雄木かな?

2019年11月10日 (日)

ダイモンジソウ花の変異

少し遅くなってしまいましたが、栽培棚のダイモンジソウを撮ってみました。父親が岩につけて、庭の彼方此方に置いてありましたので、みんな鉢植えにして栽培棚にまとめました。当初は、栽培法も分からず、枯れたものが幾つかありました。種を採り実生発芽させたところ、無事育って鉢数も増えました。

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ダイモンジソウは、花弁の形が「大」の文字に似ている事から和名が付けられました。ところが、花弁の数や形に変異の多い植物です。この花は、淡紅色ですが標準形に近い花形です。ただ、右の花は花弁に少し切れ込みがあります。

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こちらはもう少し濃い紅色のタイプです。右は、ホームセンターのディスカウントコーナーで手に入れた唯一の花です。

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少し幅広の花弁を持つタイプです。白系の花には、葯の色がアクセントになって綺麗ですね。

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こちらも面白いでしょ?左は花弁の先端が丸みを帯びています。中には花弁の長さの同じものも見受けられます。

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花弁に緑色を帯びたタイプで、これも父親が育てていた花の子孫です。

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最後に、実生発芽させた中からこんな花が出現しました。観賞価値は低いですが、面白い花でしょ?昨今では、山野に咲くダイモンジソウとは別種のような変化花が、次々と作出されています。

山野の植物を採取しないで、園芸店で買って実生でオリジナルの花を咲かせましょう。

2019年11月 9日 (土)

ゲンノショウコの果実

ゲンノショウコの果実が、種子を飛ばし始めていたので、観察してみました。

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左は種子を飛ばした後の姿で、右はその前後です。カタバミのように、種子が細長い嘴のような部分に入っていると思われがちですが、その基部にあります。

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種子の入っている部分を接写してみました。腺毛が多いですね。類似の、ミツバフウロやコフウロに生える毛は、腺毛ではありません。

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種子の入っている部分の果皮が少し持ち上がると、飛散間近となります。右のポケットに種子が入っています。

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種子と未熟な果実です。

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花期は、7~10月となっています。標準花期から一月遅れで、種子を飛散し始めているというのに、まだ蕾がありました。葉は、付く位置によって形も大きさも違います。

今日は、耕運機の燃料を満タンにして、放置状態だった趣味の野菜畑を耕して来ました。現役時代は、ここが主だったのですが、面積の広い再生畑①②だけで、手が回らなくなってしまいました。耕作し終わったら、丁度燃料切れになりました。満タンにした時の、耕作可能な面積が把握出来ました。

2019年11月 8日 (金)

50Hzエリアで見た野生ラン

探索範囲の狭い私ですが、隣県も含めて何年間か山野の希少植物を追い求めて来ました。他地域よりも自分の住む地域に生えるものに、より魅力と愛着を感じるものですが、最近では特にそういう傾向が強くなりました。この日は、電源周波数50Hzエリアで、三種の希少な野生ランと出会いました。

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最初に出会ったのは、シュスランです。地域によっては、大きな群落を形成する事もあるそうですが、私の知る範囲では稀な野生ランです。

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比較のためにカゲロウランの葉と、カゲロウランだと思っている葉を掲載します。シュスランの特徴の一つとして「葉の中脈にある白線」が挙げられています。先日見付けた、カゲロウランらしき野生ランは、シュスランでない事は確かですね。

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トサノクロムヨウラン(※)が生える場所があると聞いて、どうしても確認したい事があり、案内していただきました。私はこの植物を見るために60Hzエリア・・静岡市某所へ幾度か通いました。ただ、周辺を探索してみましたが、そこには一株しか見当たりませんでした。ここには、写真のような花茎が彼方此方で見られました。でも、強力な台風の影響でしょうか、殆ど果実がついていませんでした。

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静岡市の自生地で、鋭い観察眼を持った女性の方から「果実が横を向く」と聞きました。確かに、果実期に行ってみると、エンシュウムヨウランなど違い、横を向いていました。そして、ここの果実もご覧のように横を向いていました。この事は、日本のランハンドブックにも書かれておりません。

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比較のために、別のところで撮ったエンシュウムヨウランの果実を掲載します。果皮が裂開する頃になっても、上を向いています。

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そして、更に予期せぬ嬉しい出会いがありました。なんと、マヤランが咲いていたのです。図鑑によると、花期は6~10月となっています。別の場所では、7月中旬に花を見ました。その場所で、「秋に咲く事もある」と聞きました。地域差ではなく、同じ場所でも、開花時期に数ヵ月のずれがあるのかも知れません。

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別の場所で撮ったマヤランも掲載します。上の花は、一般的に図鑑に掲載されている花に近いと思います。でも、この花は全体が赤味を帯びています。

※今迄、花を咲かせる(開く)トサノクロムヨウランは、クロムヨウランとされて来ました。日本のランハンドブックにも、トサノクロムヨウランがクロムヨウランの名称で掲載されています。2018年1月に、別種である事が研究者によって解明され、国際誌に掲載されました。

2019年11月 7日 (木)

畑のアザミ

アザミは種類が多く、私には判別の難しい植物です。再生畑②に生えていたので、除去しないで残しておきました。

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根生葉だけの時は、こんな大株になるとは思ってもみませんでした。どの茎も株元で寝てしまいました。他の場所で見ても同じでした。どうしたのでしょう?茎の中に、虫でも入ったのかな?

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接近して見ると綺麗な花だと思います。「花柱に丸く膨らんだ部分がありますが、これが集粉毛で、葯筒から花粉を押し出す働きをする」とあります。植物は、いろいろな工夫がされていて面白いですね。

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左の方が若い花で、やがて右のようになり、白髪のようになって花期が終るようです。

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ハチが、花粉まみれになっていました。コンデジの顕微鏡モードで撮りましたが、恐ろしそうなハチなので、落ち着いて撮れませんでした。

このアザミは、総苞片の様子や葉の切れ込みなどから、タイアザミ(トネアザミ)ではないかと思っています。ご存知の方教えてください。

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夕方の富士山です。傘を被っていました。明日は天気が良いはずでしたが・・。

2019年11月 6日 (水)

キッコウハグマ

キッコウハグマは、比較的出会う事の容易な植物です。ところが、場所によっては閉鎖花ばかりで、開放花が殆ど見られない事もあります。この日は、開放花を見る事が出来ましたので、撮ってみました。

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花茎の長いものは、閉鎖花ばかりで、短いものに開放花が見られました。この場所では、稀に花茎の長いものに開放花が見られる場合は、下の方に1~2個咲く程度でした。

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老眼で近視なのでピンボケばかり・・。全てが開放花のものは、あまり見当たりませんでした。あっても、一茎に1~3個程度でした。

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殆どの花は終盤を迎えていましたが、この花はまだ新しいようです。赤褐色の部分は、合着したオシベです。

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頭花は、3個(稀に4個)の小花が集まっていて、花冠は深く5裂します。ところが、右の花は幅広の裂片があり、ちょっと変則なタイプですね。

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こちらの花は、柱頭の先端が2裂して反り返っています。三段目の花は雄花期で、こちらが雌花期・・雄性先熟ですね。

実は、萌の散歩道の林にキッコウハグマが生えています。昨年・今年と何度も様子見してみましたが、開放花が一つも見られませんでした。この場所よりも、多少日照は悪いのですが、花茎は立派で沢山の蕾がついていました。少し明るい場所に移植すれば、開放花をつけるようになるのだろうか?或いは、栄養状態が良く大株に育つか、ある程度の歳月を経ると閉鎖花ばかりになるのだろうか?キッコウハグマに、聞いてみたいものです

※本日、Windowsを更新して以降、次のような不具合が発生しました。写真をクリックして拡大した場合、写真以外の所を再クリックすれば、元画面に戻るはずですが、最上段に移動してしまいます。以前も同じような事があり、原因が分からないままいつの間にか直りました。もしそうなったら、ご不便をおかけしますが、拡大写真の右上✖印をクリックしてくだされば、元画面に戻ります。

2019年11月 5日 (火)

地域に生えるイチヨウラン

私の住む地域では、イチヨウランは、通常亜高山帯の針葉樹林に生えます。ところが、高度1,000mほど下がったヒノキ林に生える変りものもいます。その変わり者に会いに行って来ました。

初めての出会いは、2014年5月上旬でした。当初、一枚葉が三つありましたが、ある年の春に全て姿を消してしまいました。地際に葉の痕跡がありましたので、シカの食害ではないかと思います。諦め半分で、翌年様子見に行くと二つ姿を現していました。でも、その年は、花を咲かせませんでした。葉が無く光合成で養分を作る事が出来ませんから、地中の共生菌に依存して根茎だけで生きていたのではないかと思います。亜高山帯のある場所でも、同じような事がありました。

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今年も無事でした!イチヨウランは、秋に葉の更新があります。今年活躍した葉は、黄色くなってやがて枯れます。縁の波打った緑の葉が、新たに出現した葉です。

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新しい葉と古い葉を接写してみました。良く見ると、新しい葉の基部に花芽が見えます。葉の更新と共に、開花株は花芽を持って厳しい冬を迎えます。

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今年は、二つとも花芽を持っています。新しい葉と花芽は、褐色のオブラートのようなものに包まれています。

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イチヨウランは、こんな花を咲かせます。唇弁の形や萼片・花弁の立ち具合でかなり違った印象を受けます。特に、亜高山帯高域では、丈が短く萼片や花弁の立ち上がらない可憐な印象の花を多く見かけます。

2019年11月 4日 (月)

ジイソブ果実の頃

午前中だけ、再生畑②へ行って来ました。台風で落ちた枝や葉を片づけて、100㎡くらいだけ耕運機で耕して来ました。鍬でやっていた時に比べれば、ずっと早くて楽です。素人農業でも、少し面積があると耕運機と仮払い機は必需品です。

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ジイソブは、果実期になっています。面白い形でしょ?とんがり帽子の先端部が裂け、種子が飛散します。

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同じ蔓なのに、このように熟して種子を飛散させているものもありました。右の中央付近に写っている、白っぽいものが種子です。果実の熟す時期がずれるのは、環境の変化に対応し、すこしでも種子の散布範囲を広げるためでしょうか?今年撒いても、発芽は来春になると思います。晩秋に熟す果実の種子は、多くがそうだと思います。

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なんと、一輪だけ花が咲いていました。

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図鑑やWebページを見ると、ジイソブとバアソブの特徴が幾つか挙げられています。でも、初めて見た時は良く分かりませんでした。時期をずらして観察すると、書かれていないような違いも分かって来ます。

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最後に、ジイソブとバアソブの、一番分かり易い違いは種子です。黒い方がバアソブで、白い方がジイソブです。ジイソブは翼がありますので、風に乗り少し遠くへ飛ばされるようですが、バアソブは重力散布だけでしょうか?もしかしたら、種沈があってアリに運ばれるのかも?

2019年11月 3日 (日)

中部横断道富沢IC

家族と、母の様子を見に行ったついでに、少し足を伸ばして新東名にのり、新清水JCから中部横断道の富沢ICを目指しました。開通してから横目で見るだけで、今回初めて通りました。

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橋梁とトンネルの多い道路です。途中に紫色の光が見えました。これは、アクセント照明で、漫然運転(ぼんやり考え事をしながら運転している状態のこと)による事故防止用に設置されたそうです。

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富沢ICが見えて来ました。この先も、近次か開通するようです。甲信越方面が近くなる!

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落葉樹の葉が、少し色付き始めていました。でも、まだ緑の葉が多く本格的な紅葉はもう少し先のようです。

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黄葉するイチョウとダンコウバイは、まだこんな状態でした。

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道路脇では、ヤクシソウの黄色い花を彼方此方で見る事が出来ました。

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左は、ノコンギクです。右は、カワラナデシコかと思ったのですが、苞の数を確認しませんでした。花弁の基部に紅い毛がまばらに生えている事、花弁の間に隙間がない事などからエゾカワラナデシコでしょうか?たった一輪でしたが、嬉しい返り咲きでした。

道の駅を3ヶ所はしごして、帰路につきました。たまには、助手席に座ってのドライブも良いものです。

2019年11月 2日 (土)

サワトラノオ(その後)

今日は、家族に手伝ってもらい、道にはみ出した枝を剪定しました。主には、クリとシナマンサクです。クリは成長が早く、植える時に場所を良く検討した方が良いと思います。シナマンサクは、とても捻くれ者で、枝がいろんな方向に曲がって伸びます。生け垣や樹木の剪定も楽ではありません。

サワトラノオの実生栽培実験は、播種から10月中旬までを中間報告としてまとめました。その後に、少し気付いた事がありますので掲載します。

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生育の早いサワトラノオの株元を見ると、小さな葉が見えていました。脇芽が出て来たようです。

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こちらにも・・。
葉の寿命は比較的短く、重なり合う隣の葉に腐食を誘発しないように、傷んだ葉は早めに除去しています。その時に、今迄と違うところから出ている新葉を見付けました。

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こちらは、左官のプラ舟ビオトープに沈めたサワトラノオの苗です。9月19日の植え替え時に、生育の悪い株を入れてみました。プランターに植えたものに比べて、葉が小さく細長い感じで、違う植物のような印象を受けました。

明日は、雨予報が出ていますね。家族を再生畑に連れて行って、芋ほりと草取りを手伝わせようと思っていたのに・・。予報を聞いて嬉しそうな顔をしていました。困った奴らだ!

2019年11月 1日 (金)

カゲロウラン?探索

夕方、少しの時間ですが、カゲロウランらしき野生ランの探索に行きました。前回見付けた3個体には果実が付いていました。他に、未開花株もあるはずだと思い探しましたが、見付ける事は出来ませんでした。今後、周辺の山林を少しずつ調査していくつもりです。

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少し暗めの林内では、シロヨメナの花が目を惹きました。

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エビネとコクランです。一時期、殆ど姿を消してしまったエビネは、少しずつ復活しているように思います。コクランは、スギやヒノキの林で見る事が多いのですが、ここのような落葉広葉樹林にも生えます。

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そして、前回見付けたカゲロウランらしき植物です。シカやイノシシに踏みつけられなければ良いけど・・。この林には、クロヤツシロランも生えていました。果実期の果柄の長さは、乱数表で決めたようにバラバラです。

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細かい塵のような種子を飛散し始めていました。私が知る自生地は、スギやヒノキの林が多く、落葉広葉樹林は比較的稀です。というより、最近では落葉広葉樹林自体が稀ですね。

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ホコリタケの様なキノコと、傘の径が150mmほどあるキノコが生えていました。キノコがみんな食用になれば良いのに・・。

今日は、1/3ほどのサトイモを掘り、保存穴に埋めました。今迄は、地上部を切りその上に土を被せていました。ところが、土をかなり厚くしないと傷むものが多いので、今年から保存穴を掘る事にしたのです。素人農業も少しずつ進歩しています。その後、空きスペースを耕運機で耕し、ヘトヘトになって帰宅しました。

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