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2019年10月29日 (火)

探し物に行った林

今日は、予報通り雨でした。連結ポットへの種蒔きと、ワーディアンケースの配置換えをして、洋ランの屋内取り込みの準備をしました。

今年は、夏頃から標高1,200mを超える林に行く事が、殆どありませんでした。探し物があって、久々に行って来ました。

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台風被害と思われる倒木が目につきます。

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こちらの倒木についているのはなんだろう?と思いズームして見ると、ミヤマハコベのようです。

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目的の場所の一つです。数年前に、この場所でカマドウマを捕まえさせられました。何処にでもいるわけではなく、なぜかこの場所には沢山棲んでいました。ここにも、以前なかった倒木がありました。正面はオオウラジロノキです。

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探し物は、ツチアケビです。花茎がドライフラワーになって残っていましたが、肝心の果実が全然ついていません。強風で花が散ってしまったか、果実が熟す前に落ちてしまったのかも知れません。右は、同じ場所で4年前の夏に撮りました。前記事にも書きましたが、毎年連続して出現する訳ではありません。ある場所は、5年後に姿を現しました。他も探してみましたが、この日は果実を見付ける事が出来ませんでした。

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仕方ないので、付近に落ちていたオオウラジロノキの果実を拾って来ました。バラ科リンゴ属なので、リンゴに似ていますね。「果実は食用になる」とありますが、堅くて酸っぱく美味しくありません。

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