農道の植物観察
普段、車で通り過ぎる道を歩いてみると、いろいろな発見があります。途中で見付けた花を、集めてみました。
もう花期は終わったのかと思ったら、まだアレチヌスビトハギの花が咲き残っていました。
接近して見ると、案外綺麗な花です。アニメのキャラクターのようでしょ?
ミゾソバのようですが、他で見るものより花が白い・・。
腕を伸ばして、花を接写してみました。少しピンクの部分も見えますが、ミゾソバの白花品種・・シロバナミゾソバに近いタイプでしょうか?
こちらは、〇〇タデ?いろいろな種類があり、今迄目を向けてこなかったので、これも苦手な植物です。
小さな花ですが、拡大して見ると綺麗です。金平糖のような葯ですね。葉の中央に黒斑があり、葉は尾状に尖っています。イヌタデのように托葉鞘の縁に長い毛がある事、托葉鞘の表面にも伏毛がある事、花が疎らな事などからハナタデだと思います。
左は、アレチウリかと思ったら、センナリウリのようですのようです。右は、アカネの花です。時々見かけますが、今迄接近して見る事がありませんでした。
この花も、接近して見る機会が殆どありませんでした。アオツヅラフジの花です。雌雄異株・・この蔓には果実も生っていましたので、雌株のようです。
今日は、地域行事の駐車場係でした。他団体の交通誘導係が多く、本当に必要だったのか分かりませんが、総会の資料に掲載されていて変更の連絡もありませんでしたので、とりあえず業務を終えて来ました。ただ、組織で任命された係員の半分もおりませんでした。二年任期で今期が最後になりますが、組織としていい加減なところが多過ぎる気がします。
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