ミニビオトープ
今日は、早朝家族を送ったり、病院へ行ったり慌ただしい一日でした。萌の朝散歩は、いつもより30分遅れで別コースにしました。普段行かない散歩道だと、俄然張り切ります。朝から汗をかきました。
庭の一角に、左官用プラ舟のビオトープなどがあります。山間の地に住んでいると、田園地帯や水辺の植物を見る機会が少なく、そういうものに少し憧れがあります。
こちらが、左官用プラ舟のビオトープです。設置してから、もう十五年近くなると思います。中には、ヒツジグサ、アサザ、コウホネ,ミツガシワなどが植えてあります。最近は、隣の農業用貯水タンクに移動してしまいましたが、ヤマアカガエルやヒキガエルなどが卵を産んだ時もあります。トンボも毎年羽化しています。
左は、カブトエビ用に親戚の田んぼからもらって来た土を入れてある水槽です。二年ほど経ちますが、夏になるといろいろな植物が生えて来ます。右は、一株のオモダカを採って来て植えたところ、栄養繁殖して鉢の下に幾つかの塊茎が出来ていました。短期間で、結構増えるものですね。今年は発芽が遅く、ダメになってしまったかと思いました。
水槽の中に生えて来た植物です。左は、コナギでしょうか?右の植物は、時々見かける様な気がするけど名前が分かりません。
こんな花が咲いていました。名前の分かる方教えてください。
ウキクサの仲間は、図鑑を見ると母種以外にいろいろな種類があって良く分かりません。右のオモダカもアギナシを含めていろいろな種類があるようですね。オモダカの葉は、最初上段のような形で次第に下段のような特徴的な形になって来ます。
田圃の土を入れた水槽ですが、コナギらしき植物は今年初めて姿を現しました。昨年は、ヒメミズワラビらしき植物が生えて来ました。水辺の植物は、水が枯れたりすると苗の育たない事があるので、発芽抑制される事が多いのでしょうか?田圃の土は面白い!
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TZさん、お早うございます。
有難うございました。
図鑑で見て、アゼナが近いと思ったのですが、葉の感じが違うので分かりませんでした。
Web写真で見ると、アメリカアゼナが近いようですね。
ミズカマキリは、まだ見た事がありません。
最初の頃、この水槽にはカブトエビとミジンコが棲み、ウキクサくらいしか生えませんでした。
その後カブトエビは姿を消してしまい、いろいろな植物が生えるようになって来ました。
ミニビオトープも、面白いですね。
投稿: やまぶどう | 2019年8月22日 (木) 05時37分
残暑お見舞い申し上げます。
やっと、思い出しました! たぶん『アゼナ』かな?
調べたら、葉に鋸歯があるので、タケトアゼナかアメリカアゼナだと思います・・・???
我が家の庭でも、小池を作り楽しんでいます!
トンボは、毎年3種類が、羽化してます・・・。
数年前に、ミズカマキリが来た時は、驚きましたよ・・・。
TZ
投稿: TZ | 2019年8月21日 (水) 20時23分