アリドオシラン
今日も、屋外では身の危険を感じるような暑さでした。木陰が、有り難く感じました。
ハクウンラン、ヤクシマヒメアリドオシラン、そしてアリドオシランは、根が退化していて、共生菌への依存度の高さを伺わせる野生ランです。富士山南面では、一番標高の高いところに生えるのがアリドオシランです。昨年は果実期の訪問でしたが、今年は花期に行って来ました。
とても小さな野生ランなので、予め場所を知っていない限り、花期でなければ見付けるのは至難の業です。
一茎一花のものもあれば・・。
一茎二花のものも見受けられます。図鑑によると、1~3個の花をつけるとありますが、一茎三花を見つける事は出来ませんでした。
正面から撮ってみました。やけに大きな綿帽子を被った人形のようです。側萼片が極薄い紅色の花もありました。
上からも・・。
斑の目立つ個体も結構見られます。離れたところにもありましたから、実生で引き継がれるのではないかと思います。
地域に生えるヤクシマヒメアリドオシランやアリドオシランは、同じ場所でかなりな個体数を見る事が出来ます。でも、ハクウンランはあまり数を見る事が出来ません。しかも、翌年姿を消してしまう事もあります。三者の中では、一番気難しい野生ランのようです。
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