2021年3月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« マタタビ属 | トップページ | ヒナノシャクジョウ »

2019年8月 2日 (金)

ヤクシマヒメアリドオシラン

今日も、萌の朝散歩で一汗かきました。それにしても暑い!

数年前、ヤクシマヒメアリドオシランに出会ってから、大きな3ヶ所の自生地を見付けました。車両での距離は結構離れていますが、地図上で結ぶと比較的近い場所になります。個体数の少ない野生ランが多い中で、この植物は広範囲に群落を形成しています。しかも、年々広がっているように思います。つい先日も、記録エリアを拡大する事になりました。

Ap7310196 Ap7310197

一番標高の低い場所では、先端まで開花しており、中には傷み始めた花も見受けられました。

Ap7310314 Ap7310201

ハクウンランによく似ていますが、唇弁の形態が異なります。

Ap7310248 Ap7310249

唇弁の裾も、見比べると個体毎に微妙な違いがあります。

Ap7310353 Ap7310354

2番目の自生地では、まだ蕾だけの個体もありました。今年は、例年より開花が遅いように思います。とても小さな野生ランなので、開花前だとうっかり踏みつけてしまう事もありますから要注意です。

Ap7310339 Ap7310340

この花は、唇弁の両裾がかなり尖っていますね。

Ap7310347 Ap7310417l

この場所では、個体数はずっと少ないですが、ハクウンラン(右)も混生しています。時々、交雑しているような花を見る事があります。

A1564736244

並べて見ると、かなり違った花形(唇弁の形態)のものもあります。藪蚊が飛び回っていなければ、もっとじっくり観察してみたいところです。

Ap7310355 Ap7310359

こちらは、ヤクシマヒメアリドオシランの斑入り葉の個体です。自生地を見まわると、所々で出会う事があります。でも、花茎の上がっている斑入り葉の個体は、まだ見た事がありません。ハクウンラン属は、根が退化していて共生菌への依存度が高いそうです。ただ、このヤクシマヒメアリドオシランは、登るのも大変な急斜面の林内にも普通に見られました。多様な共生菌に適応するのかも知れません。

明日は、義母の様子見に行って来ます。静岡市は、もっと暑いだろうな・・。

« マタタビ属 | トップページ | ヒナノシャクジョウ »

植物観察」カテゴリの記事

野生蘭」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« マタタビ属 | トップページ | ヒナノシャクジョウ »