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2019年7月30日 (火)

ヒナチドリ

今日は、身の危険を感じるくらい暑かった!屋外作業に慣れると、少しくらいの暑さは我慢できるのですが、幾度も木陰に退避しました。

3年前の今頃、オニノヤガラの調査に行って、GPSを頼りにいつもと違うルートを歩いてみました。ふと見上げた樹上で、予期せぬ色彩が目に入りました。高倍率のコンデジをズームして見ると、ウチョウランに似た花でした。葉幅の広いその姿から、ヒナチドリだと分かり感激しました。二年ぶりに、無事を確認に行って来ました。

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今年は、ノキシノブの葉が邪魔をしています。とにかく無事で良かった・・。以降に、以前撮った写真も掲載します。

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2016年、発見当初の様子です。開花株が4株見えていました。

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光学50倍ズーム手持ち撮影です。

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デジタルズーム併用で・・。葉の先端が欠けているので、真下から花を見る事が出来ました。

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こちらは、2017年撮影。左には、ツリシュスランとヒナチドリが写っています。裏側に回るとフガクスズムシも着生していました。他に、ヤシャビシャクやマツノハマンネングサも着生している夢のような木です。

この日は、他地域の車両が一台止まっていました。車からはかなり離れた場所ですが、樹下に新しい足跡があったので、この場所を知っている人だと思います。私は、運よく自力でこの場所を見付けましたが、他にも熱心で運の良い探索者がいても不思議ではありません。ヒナチドリは、環境省RDBで絶滅危惧Ⅱ類(VU)、静岡県では絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されていますが、地域にとっては、ⅠA(CR)クラスだと思っています。このところ、地域から姿を消している希少種が後を絶ちません。どうか、見つけても不用意な情報拡散を控えて頂きたいと願っています。

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