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2019年7月 4日 (木)

コクラン

萌の朝散歩は、レインコートを着ていたとはいえ、土砂降りの雨で濡れてしまいました。それにしても良く降りますね。
近くの山林で、コクランの花が咲き始めました。

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これは以前撮った写真ですが、花の時期に果実のドライフラワーが残っている事があります。花は、新芽の方に咲きます。日本のランハンドブックには、「常緑広葉樹林や竹林などの林床の暗い場所・・」とありますが、この辺りでは、スギやヒノキ林の林床で良く見かけます。

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左の下側が昨年の葉と果実で、上側が今年出て来た葉と花序です。葉は、冬の急激な気温の低下などにより、枯れてしまう事もあります。唇弁は中央が凹んで反り返ります。花や花柄・花茎などの色に変異があります。

Ap7020530 Ap7020544

花は5~15個とありますが、近隣ではあまり多いものは見かけません。

Ap7020485 Ap7020481

蕊柱の上に乗っている豚の鼻のようなものは、花粉塊を覆っていた部材だと思います。面白いですね。右は、果実のドライフラワーです。ギボウシランの記事でも触れましたが、コクランは自動自家受粉するそうです。果実の数が多いドライフラワーを良く見かけます。薄暗い林床を住処にしているための、進化だと思われます。

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