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ズダヤクシュ

今日は、よその空き地の草刈りをしました。地主さんは、腰痛で出歩けないとの事なので、承諾を得て私が刈る事にしたのです。隣接する民家では、地主さんに刈ってくれとは言いずらく、ずっと我慢していたそうです。その後、草取りをしましたので、今日は午前中でヘトヘトでした。

今日の記事は、亜高山帯低域に生えるテンナンショウ属の写真を撮りに行って見た、ズダヤクシュの花を掲載します。

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こちらは、以前撮った写真です。葉が展開し始めて、蕾が確認出来ます。今年は、いろいろあってこの時期に行けませんでした。

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とっても小さい花ですが、見慣れると案外目につきます。

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接写してみました。柱頭が出ています。花茎、花柄、萼筒などに腺毛が密生しています。腺毛にはいろいろな役割があるようですが、この植物の場合は送粉者以外の生き物が花に到達するのを避けるためでしょうか?

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デジタルズーム併用で・・。「萼筒は杯状で、白色の萼裂片は5個、花弁も白色で5個、針形で萼裂片より長い。オシベは10個、花外に長く突き出る。」とあります。萼裂片の間に見える髭のようなものが、花弁なんですね。オシベが花外に長く突き出る? もっと開花が進み、萼裂片が反り返った時の様子を、表現しているようです。

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こちらは、以前撮った果実期の写真です。カモノハシの口のようですね。右は熟した状態の果実(蒴果)です。

初めてこの植物の名前を聞いた時、「ズダってなんだろう?」と思い、図鑑を調べると「喘息薬種」となっていました。「ぜんそくやくしゅ?」解説を見て、その意味が分かりました。ズダは、木曽地方の方言でぜんそくの事を言うそうです。花期の全草を乾燥させて煎じて飲むと、喘息に効果があるそうです。

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