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2019年6月17日 (月)

サンショウバラとイザヨイバラ

土曜の記事に「冷える」と書きましたが、今日は暑かった・・。何をやっても汗だくでした。

富士山周辺では、サンショウバラを見る事が出来ます。6月の初め、用事があって裾野・御殿場方面に行きました。その帰り道、早くも咲いている木を見付けました。あれから、2週間ほど経ちますので、もう遅いかと思っていたら、場所によってはまだ蕾の所もありました。

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帰りがけに、道沿いで見かけた花です。脇見運転には気をつけましょう!

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ズームして見ました。虫に好かれる花のようで、何種類か集っています。中には花弁を食べてしまう虫もいて、綺麗な状態で見る事が難しい花でもあります。
この日見た花は、薄めの色でしたが・・。

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中には、こんな色の花も見かけます。上と比べると、かなり濃いでしょ?

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こちらは、更に濃い色の花です。実は、これは日本に自生するサンショウバラではありません。中国南西部に生えるヒナ(ヒメ)サンショウバラで、京都府立植物園で撮りました。「八重咲のものは、イザヨイバラ(十六夜薔薇)として知られる」とありました。

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こちらが、イザヨイバラです。父親が、裏庭に植えたものです。

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「花が八重で、花弁が密集し、一部欠けるため、これを十六夜の月にたとえた」のが和名の由来だそうです。

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