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2019年6月18日 (火)

サワトラノオ観察記④

ずっと気にはしていたのですが・・。前回記事から20日以上経ってしまいました。そろそろ果実が熟し始めるかと思い、下界へ降りたついでに様子を見て来ました。

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アシが伸びて、木道に覆い被さるような感じでした。アシとスゲをかき分け、手の届くところのサワトラノオを探すと、沢山の果実が付いていました。

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以前から気になっていたのですが、この結実率の良さはどうした事でしょう?一部未熟なところもありましたが、殆どの花(果)柄に果実が付いていました。

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撮れる場所が限られているので、同じような写真ばかりですが・・。まだ、採種には少し早いようです。それにしても、こんな小さな葉を持って、受光条件の悪いアシの中に生えているのはどうして?もっと日当りの良い場所は、苦手なのだろうか?

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こちらは、茎や果柄が枯れ始めていました。良く見ると、茎の中間部はまだ緑を帯びて、水に浸かった下の部分が腐っていました。種子散布は、重力散布と水散布のようですので、親株の位置から少しでも離れたところに種子を散布するために、株元が先に枯れて(腐って)倒れるのでしょうか?そうだとしたら、支えになるアシは邪魔者ですね。埼玉の市の川小学校さんの栽培しているサワトラノオの写真を拝見しましたが、花が終盤を迎え果実期が近づくと、茎が株元で倒れる様な感じになっていました。

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こちらは、果皮が裂開し始めていました。果実は、直径1.5~2mm以下位です。

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熟した果実をつぶしてみました。いかに小さな種子か、分かると思います。ヤツシロラン類の種子よりも、小さいような気がします。この種子の寿命も、気になるところです。6ヵ月~1年くらいまでは、確認済みのようですが・・。

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未開花株は、まだ青々として光合成産物を根茎に蓄えているようです。

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こんな環境では、どう育つのかも確かめたいところです。

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