再生畑①(果樹・山菜)
再生畑には、野菜だけでなく山菜や果樹も植え始めています。
左から、フキ、ウド、サンショウです。背景に写っているハルジオンはよその畑です。ウドは、実生苗を放置して置いたところ、フキを脅かす存在になりました。フキ、サンショウとも、雄株と雌株を植えてあります。
こちらは、挿木したものを移植したマタタビとサルナシです。マタタビには、蕾がついていました。どちらも雌株だけですので、受粉用にキウイフルーツの雄株を挿木してあります。
左がサルナシ、右がマタタビです。
挿木して、3年目だったと思います。山ブドウも挿木してありますが、発根・活着したものはわずか一株です。タイミングが悪かったのかな・・。
実生苗を移植したクマイチゴです。他の野イチゴの仲間も揃えるつもりですが、根茎での繁殖止めを考えておかないと、彼方此方に出現するので後で大変な事になります。
最後に、実生発芽させたフジアザミです。昨年は、手のひらよりも小さかったのですが、今年は葉一枚で400mmを超えています。富士山の砂礫地で見るフジアザミは、小さめのものばかりですが、下界で育てるととても大きくなると聞きました。食用目的ではなく、どのくらい大きくなるか確かめたくて植えてみました。余った藁をマルチング用に敷いたら、キジバトがやって来ました。葉野菜を、つつかなければ良いのですが・・。
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