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2019年5月11日 (土)

ハルザキヤツシロラン開花

昨日は、ペンキ屋さんと大工さんでした。たまにやると、道具を準備するだけで、時間がかかってしまいます。今日は午後から用事がありますので、早めの投稿です

開花情報を得て、ハルザキヤツシロランを見て来ました。この花は、花冠の先端が萎み始めています。

Zharu5

場所が悪くて花芯が撮れません。

こちらは、開花間もないようです。

Z1557521654

他のヤツシロラン類と同じく、ハルザキヤツシロランも、個体毎に開花時期にずれがあるようです。オレンジの袈裟を纏ったお坊さんが見えますか?

Z1557521756

少しズームして見ました。他の花は、自生地を荒らしてしまいそうで、正面顔が撮れませんでした。

P5081495b

この写真は、PC日取り込んで気付いたのですが、唇弁の向かって左側にショウジョウバエの頭が見えています。

Zharu001-3

Zharu001-1

こちらは、実生栽培で開花した花です。自生地の花とは、少し違ったイメージですね。

Z1557521557

この日見たキノコの子実体です。名前は分かりません。

奇しくも同じ日に、二人の友人から開花情報を頂きました。お二方、有難うございました。この自生地は、今まで見て来たクロやアキの自生地に比べると、ずっと狭い範囲です。薄暗い上に、この花色ですから、うっかりすると踏みつけてしまいます。そうならないように、工夫をしてくれてありました。地域の希少植物を守る人がいてくれるのは、ありがたい事だと思います。保護の在り方は、人や組織によって様々ですが、この地を監視してくれている人たちに、本来あるべき植物保護の原点を見た思いがしました。

昨年、果実の時期に少し調べてみたら、花を見た場所以外でも果実が確認出来ました。当初、花の確認された場所を聞いた時、実生栽培実験の経験から、「ここでは、菌糸が安定して繁殖し難いのではないだろうか?」との疑問を持ちました。改めて地図を見て風の道を辿ると、本家があると思われる場所が予想されます。数年前に、一人探索した辺りです。そこは、同じく菌従属栄養植物であるムヨウラン類の宝庫でした。また、探索に行ってみようかと考えています。

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コメント

ハルちゃん、お早うございます。

進捗状況を拝見して、レベルの違う観察眼に、とても学ばせてもらっています。
普通では経験する事の無い世界に足を踏み入れられたのは、ハルちゃんのお陰です。
こちらこそ感謝しています。

花柄の事を書かれていましたが、ハルは蕾が横を向いてから伸びるようです。
http://asitaka-yamabudou.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-860345.html

ユーチューブだけでなく、Twitterもされているようですね。
Twitterは登録はしてあるのですが、そのままになっています。

こんばんは

あつかましくご先輩にお願いしていたんですね。
忘れいいました。

お陰で今回あるのはご先輩のお陰です。
感謝感激です。こんご色んな事が分かる
かもです。オニさんと同じく共生菌の使い分け
をしているのでしょうか、ハルさんは。
有難うございました。

ハルちゃん、お早うございます。
アキの記事、拝見致しました。
色からしてアキに間違いなさそうですね。
開花が楽しみですね。

>生育時と開花時の菌が違う種もありますので。
実は、その事が気になっていました。
オニノヤガラがそうだと、摂津の国の先生より聞いた事があります。
中国では、二種の共生菌を含めた栽培キットが売られているとか・・。
ハルは、「アキやクロより共生菌が多様である」と図鑑に書かれています。
それなのに、私が知る自生地では、生えている場所がかなり限定されています。
容器内でも、姿を現した根状器官がアキやクロに比べてずっと少ないのが気になっていました。

自生地は、カシなどの常緑広葉樹林です。
以前は、裏山のカシの木の枝などを粉砕して、部材の量を足しました。
少し先になってしまいますが、次回行った時に土と落ち葉などを採取して来ます。
また、果実の時期にも行ってみます。

こんばんは
アキザキヤツシロランの実生に現地笹落ち葉の
布団を掛けて置いたらいつの間にか蕾がもたげて
きて本日発見しました。発色もアキの気配ですので
確実に咲きそうです。観察できないが見直しました。
ハルには何んの布団を掛ければ良いのか分かりません。
こちらには何も無いので、先輩宜しくお願いします。
生育時と開花時の菌が違う種もありますので。
此方の地域ではハルが咲けば第一号記録に成るので
すがね

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