ハナイカダの花
萌の散歩道などで、ハナイカダの花が咲いていたので観察してみました。葉の上に花が咲く面白い植物で、雌雄異株です。
こちらは、雌花です。通常、葉の表面に1つだけつきます。稀に2~3個つくものもあるようです。
蕾と横顔をロールオーバーしてみました。
主脈を良く見ると、花のところまで太くなっています。養分の供給路ですね。どうして、他の植物と違うところに花がつくのだろう?「花序は葉腋から出たもので、その軸が葉の主脈と癒合したために、この形になったと考えられる。」とWikipediaにありました。その名残でしょうか・・芽鱗に花をつける事もあるそうです。
こちらは、雄花です。葉の表面に数個つきます。
昨日と今日、午前中だけですが、嫌がる家族をなだめて、放置状態だった趣味の果樹・野菜畑の除草作業を行いました。ずっと気にはなっていたのですが、再生畑①と②だけでも手いっぱいなので、小面積の畑には手が回りません。この先どうしよう・・。
今日の記事は、「>>続きを読む」を消そうと思って、「改行HTMLタグ変換」を、何時もの「Markdown」から他に変えてみました。ところが、行間隔はおかしくなるし、ロールオーバー効果も無くなってしまいました。続きを読むの先はありませんが、今後も表示されます。ご容赦ください。
« ヤツシロラン菌糸との絡み合い | トップページ | ホソバオオアリドオシの花 »
「植物観察」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- やまぶどうの徒然日記_2010年(2020.12.03)
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物など(2020.12.02)
- カンアオイ属分布調査(オトメアオイ)(2020.12.01)
- テンナンショウ属の果実(2020.11.30)
コメント