オカタツナミソウとフタリシズカ
今日の「あるけあるけ」は、きつかった!往復13kmくらいだそうですが、アスファルトやコンクリートの道なので、山野を歩くより疲れます。多団体のウォーキングもあり、何ヶ所かですれ違いました。
萌の散歩道で見た、オカタツナミソウとフタリシズカの花を掲載します。オカタツナミソウは、まだ蕾のものばかりですが、せっかちなのが二株見つかりました。
数あるシソ科の中で、淡い色合いのこの花が一番好きです。不法投棄監視パトロールのコースにも、沢山生えている所があるので、これからが楽しみです。
散歩道でも、少しずつ増えているように思います。嬉しい事です。
次はフタリシズカの花です。ヒトリシズカの花が終わり、果実が膨らみ始めた頃に咲き出します。
フタリシズカと言っても、穂状花序(すいじょうかじょ)が2本のものもあれば、6本のものもあります。
1本のフタリシズカもありました。右は、白い亀の甲羅のようなオシベが落下した後の様子です。
こちらは、以前撮った白い亀の甲羅の裏側です。亀の甲羅は、オシベの花糸が3個合着したものです。裏返すと、真ん中に2個、両脇に1個ずつの葯が見えます。花弁はありません。面白い花でしょ?
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