神座地区で見た植物
湖西市神座(かんざ)のトキワマンサクの里~神座古墳群~東雲寺と歩いて来ました。そこで出会った植物を掲載します。
こちらはムベです。この一帯では、彼方此方に生えていました。
遠州方面の山では、ウラジロとコシダの大群落に出会う事が多いです。写真は、ウラジロの新芽です。ワラビのように食べられないのだろうか?
フジの蕾です。浜名湖に近いところでは、もう咲いていました。
森町辺りもそうですが、カクレミノも良く見かけます。葉の形もいろいろですが、右は色も違います。
シダ植物のヒトツバが、樹木や岩に群生しています。富士市では、限られたところでしか見る事が出来ません。
シュンランが生えていました。花は結実する事無く、萎んでいました。シュンランの個体数が多い林でも、果実を見るのは稀です。
ところで・・。
これは何でしょう?道路脇に群生していました。ご存知の方教えてください。→シャクチリソバと教えて頂きました。
タデ科タデ属シャクチリソバ(Fagopyrum dibotrys (D.Don) H.Hara)。中国原産(中国名:金蕎)で、別名シュッコンソバとあります。
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常時ベストさん、有難うございました。
Web写真を見て確認しました。
また教えてください。
投稿: やまぶどう | 2019年4月22日 (月) 19時11分
中国原産のシャクチリソバかと思います。
投稿: 常時ベスト | 2019年4月22日 (月) 18時22分