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2019年3月10日 (日)

再生畑(3月上旬②)

続きです。

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コウサイタイの中に、少し毛色の違うものが混じっていました。そして、チンゲンサイは蕾が上がって来ました(薹が立つとも言います)。せっかく作ったのに・・

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ニンニクも順調そうです。ただ、球根(鱗茎)も大きくなっているかが問題です。

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左は株分けしたワケネギで、右はタマネギです。

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早生のタマネギは球根(鱗茎)の膨らみが確認できるようになりました。パセリも大きくなって来ました。

素人ながらに一生懸命作っているのですが、マメに収穫して行かないと家族が食べてくれません。自分で、採りに行ってくれると良いのですが、五月蠅く言わなければマーケットで買ってくることもあります。知人も、こぼしていました。

山菜エリアでは・・。

Zimg_1960 Zimg_1956

フキノトウが伸びていました。

少し前に、フキ(フキノトウ)の雌雄を掲載しました。この姿を見ても区別出来ます。左が雌株で右が雄株です。雌株は受粉後このように花茎を伸ばしますが、雄株は殆ど伸びません。送粉者に花粉を渡すだけなので、余計なエネルギーは使わないようですね。

Zp3070087 Zp3070120

雌花と雄花を接写してみました。ここの雌花も、貧弱な花冠が赤紫です。

最後に・・。

Zp3060058

ハルザキヤツシロランの実験容器内に上がってきた、蕾の7日の様子です。私には、これがハルザキヤツシロランかはまだ分かりませんが、このような状態になってから少し日が経ちます。花茎がかなり細い事と、状態変化が遅い場合、菌糸不足が考えられます。もしかしたら、このまま枯れてしまうかもしれません。

この記事がアップされる10日の夕方まで、用事があって留守をします。この時期に環境(温度)変化をさせたくなかったのですが、撮影した7日にヒメヤツシロランの実験容器と同じプラケースに移動しました。こちらは、パネルヒーターを入れてあります。帰宅してどうなっているか不安です。

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コメント

もこままさん、今晩は。
チンゲンサイは、家族に食べさせます。
中華味の餡掛けで食べるのが好きです。

最近、希少な植物よりも、こういう変わったところに興味を持っています。
いろいろな形態に理由があるので、それを追求すると面白いです。
普通に植物観察している人には「変わっている」と思われているようです。

おはようございます。
チンゲンサイや白菜 私は蕾の方が好きです!
 癖が無く ほんのり甘みもあり 
おそらく栄養も有るのじゃ無いかと 勝手に思い込んでいます^^;

蕗は好きで 時々買ってきて食べますが
 フキノトウは季節物でも 買ってきてまで食べたいと思わないので
 花の観察をしたことが無く 雄花と雌花が別だと知りませんでした。
 ご近所さん宅の菜園で フキノトウは見たことがあるのですが、遠くから眺めるだけなので・・。
何にでも興味を持って まず観察してみると新しい発見が有るものですね!

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