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2019年2月13日 (水)

セリバオウレン①

今日は、LEDヘッドライトを点けて早朝散歩に行きました。すると、林の中に光る眼が幾対か見えました。シカです!

萌は戦闘態勢になり、手綱を持つのに大変でした。気弱ですが、雄の甲斐犬です。戦闘態勢になったら、簡単に制止出来ません。闇に光る眼を撮ろうと思ったのですが、とてもそれどころではありませんでした。朝から疲れました・・

Ximg_1172

2回3出複葉、小葉がセリの葉のように切れ込む事から、セリバオウレンの和名が付けられました。

姿を現している花は、まだホンの少しでした。①では、花弁状の萼片が赤味を帯びた花を集めてみました。

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萼片が白い、一般的な花とは別種のようです。

Xp2120741 Xp2120736

セリバオウレンは、雌雄異株です。この花には、オシベとメシベがあります。両性花ですが、メシベの数が多いので雌株のようです。

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こちらも・・。

Ximg_1194 Xp2120791

紫褐色の花茎・花柄が多い中で、左のような緑軸の個体もあります。メシベが多いから雌株だと思います。右は、昨年の果実のドライフラワーです。花は綺麗だし、果実も面白い形をしていて、花期・果実期ともに楽しめます。

キンポウゲ科オウレン属セリバオウレン(Coptis japonica (Thunb.) Makino  var. major (Miq.) Satake)。

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