冬の落葉樹
裏庭植物園に生える落葉樹の冬芽、蕾、葉痕などを撮ってみました。
似た感じですが、左はタマアジサイで、右はイザヨイバラの冬芽です。タマアジサイは、枯れてしまったような冬芽ですね。
イヌビワとマユミです。どちらも、野鳥に種が運ばれて来たようです。
左は、カナダ国旗のサトウカエデに似た葉を持つカジカエデです。右は、ウリハダカエデです。カエデ属の成長は意外と早く、とても小さな苗だったのが、私の背丈を超すほどになりました。
こちらは、エンコウカエデにミズキです。ミズキは、以前生えていた木の零れ種が発芽したものです。これも成長の早い植物です。
フジとサンショウです。フジの冬芽も枯れたような感じです。サンショウは、万歳している人に見えますね。
オカメザクラとハナイカダです。ハナイカダも野鳥に種が運ばれて来ました。
カシワとカキの冬芽です。カキの冬芽も枯れているような感じです。
カシワは、剪定が早かったせいか、葉の開いたものが幾つかありました。
この特徴ある冬芽は、オオカメノキ(ムシカリ)です。まだ、10cmにも満たない実生苗です。
ヒョウガミズキの蕾と、アジサイの冬芽です。アジサイは、今にも葉が展開しそうな感じです。活動期は、いくら剪定しても直ぐに枝が伸びて来ます。
キウイの葉痕は、オラウータンみたいですね。右はその冬芽です。
他にもいろいろ撮ってみましたが、写真だけ見ても直ぐに分からないものばかりです。ちゃんと覚えるには、幾度も実物を見る事ですね。
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