開花が待ち遠しい蕾
この季節にしては、暖かな日が続いています。家の周りで、春を待つ蕾を撮ってみました。
細かな毛に覆われた蕾は、マンサクの仲間・・シナマンサクだと思います。
こんな変わった花が咲きます。この種は、開花時期になっても葉が残っています。
こちらは、父親が好きだったボケの蕾です。写真は、実生苗が育ち花をつけるようになったものです。枯らしてしまったものも多いですが、こうして実生苗が育つと嬉しいものです。
我が家の画家「Photo Shop」に描いてもらいました。味のある絵を描くでしょ?
下界では、もう咲いている所もあると思いますが、山間の我が家でももう少しで咲き出すと思います。
こちらは、シロバナのようです。萼片や花弁に粉が吹いたようになっていますね。霜対策でしょうか?
日本産のサクラソウはまだ眠りについていますが、セイヨウサクラソウは早い春を告げてくれるのが良いですね。
私が、初めてマクロ撮影した花が、このサクラソウでした。当時のデジイチ+マクロレンズは、手持ちでピント合わせするのが難しく、何枚も撮りました。でも、最近ではコンデジで簡単に近接撮影が出来ます。パソコンもそうですが、技術の進歩の速さに驚かされます。BASICやMS-DOSなんて時代から考えると、夢のようです。
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