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2019年1月31日 (木)

無事だった野生ラン

早朝、パソコンに常駐している天気予報comが「一時間後の雨予報」を表示しました。予報通り、萌の散歩が終ったと同時に、雨が降って来ました。久々の雨なので、出来ればもう少し降ってほしいものです。

近くの林に生える野生ランの無事を、確認に行って来ました。

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何時も気にして見ているエビネは、今のところ無事でした。この辺りではハナバチなどのポリネーターが多いのか、結実率が良いようです。

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この林でも、園芸採取により姿を消したと思われる場所が幾つかあります。欲しい人は、園芸店で買って堂々と栽培してもらいたいと思います。

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この果実のドライフラワーは、サイハイランです。塵のような種子は、既に飛散した後のようです。

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サイハイランは、通常一枚葉ですが、稀に二枚葉のものも見かけます。ちょっと変わった生態を持っているようです。それは、またの機会に・・。

樹木の伐採により、沢山生えていた場所から姿を消してしまいました。移植を嫌う人もいますが、そういう場面を幾度か目にしていると、保護のためには移植も重要な選択肢だと思っています。もちろん、地主や森林管理者の承諾が前提となりますが・・。

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着生ランのカヤランとクモランです。この林に通い始めた頃に比べて、カヤランの個体数は増えていると思います。喜ばしい事です。

一度出会ったきりの野生ランもあります。

Oninoyagara_711_4s Oninoyagara_711_2s

オニノヤガラです。この花茎は、その後誰かに折られたようで、結実する事も無く姿を消してしまいました。見付けたら折らないでくださいね。また、標高の高いところでは、シカの食害に遭う事も多いようで、とても心配です。図鑑には、多年草とだけ表記されていますが、もしかしたら一回稔性(一回結実性)なのかもしれません。

この林には、他にもいろいろな野生ランが生えています。シュンラン、クモキリソウ、ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)、キンラン、ササバギンラン、ギンラン、ミヤマウズラ、エンシュウムヨウラン、クロヤツシロラン、アオフタバランなど・・。

身近な林に生える植物は、特別な愛着を持って見るため、何時までも生き残ってほしいという気持ちが更に強くなります。

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