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2019年1月20日 (日)

ラッパスイセン開花

昨年末から、ニホンズイセンが咲いています。そして、我が家で一番早く咲くラッパスイセンが咲き始めました。

Aimg_0584 Aimg_0587

左がラッパスイセン、右がニホンズイセンです。房咲きするのは、ニホンズイセンの特徴です。

Ap1180225

ラッパスイセンは花が大きく、とても見応えがあります。副花冠(中央の筒状の部分)がラッパのようなので名付けられました。

副花冠の外側は花被片と呼び、外側3枚が萼、内側3枚が花弁だそうです。

Ap1130472

こちらは黄色いけどニホンズイセンの仲間です。ニホンズイセンは、花被片が白で副花冠が黄色と書かれた解説書もありますが、最近ではいろいろな品種が作出されています。

Ap1130481

こちらもニホンズイセンの仲間です。獅子咲きと言えばいいのでしょうか?

スイセンは、花の寿命が長く、花色や花形の変異が多い園芸植物です。父親が気に入っていろいろ栽培していました。丈夫な植物なので、枯れたものは殆どありません。

ついでに、横に生えていたハコベの仲間を撮ってみました。私は、今迄興味を持って見てこなかったため、身近で普通に見られる植物の事が良く分かりません。少しずつ覚えて行こうと思っています。

Ap1200266 Ap1200271

花柱が3個で、萼片と花弁の長さが同じくらいなのは、コハコベかミドリハコベです。これは、茎の色が赤紫色なので、コハコベだと思います。ただ、日陰に生えると緑色になる事もあるそうです。

Ap1200267

コハコベは帰化植物で、良く似たミドリハコベは在来種です。花や茎を比較しても分からない時は、種子の形状で判断するそうです。老眼では、小さな種子の観察は辛い・・。

今日は、雨が降りました。どうせ降るならもっと降ってほしかった・・。

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コメント

アウトライダーさん、今晩は。

今まで私は、どちらも〇〇ズイセンと呼んでいましたが、Wikipeiaのスイセン属に「ニホンズイセンとラッパスイセン」と書かれていたので、それに従いました。どちらでも良いようです。

面倒くさがりなので、三脚は使用しておりません。
老眼で乱視なので、同じものを何枚か撮っています。
最近は、デジイチ+マクロレンズではなく、コンデジで撮っています。
平たいスマホで、ピントが合い易いのと同じだと思います。

いつものように素晴らしい写真ばかりですね。
こんなにピントが合っているのは、三脚を使っているからですか?

ところで、ニホンズイセンは、スがズと濁るのですね。

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