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2019年1月 7日 (月)

クモラン

町内で、自生を確認した着生ランは、カヤラン、ヨウラクラン、ムギラン、そしてクモランです。今日は、クモランを掲載します。

最初に発見したのは、父親が育てていた針葉樹の盆栽でした。その後、他の家のウメの木に着生しているのを見付けました。本家の場所として、思い当たるところがあり、地主さんに許可を頂いてありますので、後日調べる予定です。

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針葉樹の盆栽とセイヨウシャクナゲに着生したクモランです。セイヨウシャクナゲの個体は、昨年初花が咲いたようで、果実が付いていました。

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サクラとイヌマキにも着生しています。サクラのほうは果実が見当たりません。一昨年は、花を見たのですが・・。

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こちらは、8月頃の果実の様子です。

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果実は、黄色く熟します。

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果皮が裂開し、毛糸の繊維のような種子が飛散します。拡大して見ると、ヤツシロランのように中央の膨らみが見えません。今年の果実で、ちゃんと観察したいと思います。

場所によっては・・。

Ap4090629k Ap4090672

森町で撮影したクモランは、こんな状態でした。なんか不気味でしょ?静岡県では、中西部の方が大株に出会えます。湿度だけでなく、気温の関係だろうか?

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クモランは、葉が無く葉緑素を持った根で光合成を行っているそうです。根は平たく、喜多方ラーメンの平打ち麺のようですね。どうして葉を捨ててしまったのでしょう?

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比較のためにフウランの根を掲載します。一般的なランの根は、多肉質の組織の外側を白い皮のような組織が覆っています。

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こんな花が咲きます。極短い距が確認出来ます。「花は一日でしおれる」とあります。それでも、果実が多く見られますので、自動自家受粉するのかもしれません。

ラン科クモラン属クモラン(Taeniophyllum glandulosum Blume)。

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