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2018年12月 5日 (水)

田子の浦海岸の植物①

今日は、内職の準備作業をしています。久々の頭脳労働なので、気分転換にブログ記事を作成しました。何時もより、早めの投稿となります。

前記事の続きです。

Aimg_9888

台風で、潮風を被った影響でしょうか?変色したクロマツの葉が目立ちました。

海岸へ降りて見ると・・。

Aimg_9907

ハマゴウにも変化がありました。焼津市の石津浜で見たハマゴウは、伸びた枝に葉をつけていたのに、ここでは枝も葉も枯れていました。

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でも、株元には新たな葉が出ていましたので、復活すると思います。

そして・・。

Aimg_9914

こちらは、初めて見るハマゴウの大木(ハマゴウにしては)です。

Aimg_9915 Aimg_9918

一見、流木に絡んでハマゴウが生えていたのかと思いましたが、細枝は流木のような部分から伸びていました。ハマゴウは、こんなに太くなるんですね。

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ハマエンドウにハマヒルガオの葉も、少しだけ見る事が出来ました。以前は、もっと見る事が出来たのですが、砂に埋まってしまったようです。防波堤の後ろに控えるクロマツの防潮林内にも生えていますが、小さな個体ばかりです。

Aimg_9858

これは、シダ植物のヒトツバです。キンチョウと同じく、昨年この場所で見付けました。県中西部では良く見かけますが、富士市植物仮目録には「意外なほど少なく、今のところ、〇〇の一ヶ所だけである」とあります。目録には、この確認場所を追記しておきました。

ウラボシ科ヒトツバ属ヒトツバ(Pyrrosia lingua (Thunb.) Farw.)。

富士市で確認されているヒトツバ属には、このヒトツバとイワオモダカがありますが、どちらも希少です。

※今朝、アクセスカウンターが、750,000になりました。一区切りするために、1,000,000アクセスになったら、このブログを閉鎖しようと思っています。後、どれくらいかかるだろうか?

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