シャコバサボテンとカニバサボテン
今日も、寒い一日でした。午前中肉体労働をして、午後から頭脳労働をしました。頭脳労働の内職は、もう少しで終わります。提出期限に余裕があると、内容に凝り過ぎてしまいます。
富士山が綺麗に見えていました。
我が家には、父親が栽培していた植物が沢山あります。現役勤務時代は、ろくに世話が出来ず、かなり枯らしてしまいました。
シャコバサボテンです。もう少しで開花すると思います。
引き継いだばかりの頃は、シャコバサボテンは開花時期にかなりの違いがあると思っていました。その後、NHKの趣味の園芸を見て、シャコバサボテンとカニバサボテンがある事を知りました。
両者は、とても良く似ていますが、開花時期はシャコバサボテンの方が秋~冬と早く、カニバサボテンは来春咲きます。また、見比べると花にも違いがあります。それはまたの機会に・・。この記事では、葉の違いを比較してみます。
葉の縁に突起があるのが、シャコバサボテンです。この葉が、シャコに似ている事から名付けられたそうです。
こちらも・・。
こちらも・・。シャコとカニの名では、ちょっと分かり難い様な気がします。
株元が、このように木化してきます。
今迄、あまり植替えをしませんでした。ところが、サボテン類は連作障害を起こしやすいそうです。マメに植え替えしなければいけないと書かれたWebページもありました。
自生地の原種は、ブラジルの高山の樹上に着生するそうです。着生ランのようにヘゴ板などに着生させれば、連作障害も無くもっと上手く育つのかも?
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