2018年の思い出⑦
今年のブログ記事をまとめた「思い出」シリーズは、これで最後です。植物観察が主のブログですが、野鳥などにも興味があり、時々撮っています。
でも、ロケットランチャーのような望遠レンズは持っていないので、高倍率のコンデジでの撮影が殆どで、画質の悪い写真ばかりですが・・。
スポーツモードにしてなかったため、この2枚撮るのがやっとでした。
カワヅザクラの木に、ヤマガラがやって来ました。最近、あまり見かけなくなりました。
こちらは、クリの木にやって来たアオゲラです。
メジロがやって来ました。メジロのために用意したミカンは、この後ヒヨドリに食べられてしまいました。
再生畑①でも見かけました。ヤマガラ、ジョウビタキなどと同じように、人馴れしていて近くに寄って来ます。孤独な作業の合間に、小鳥たちに癒されています。
ツグミとオオバンを撮りました。最近、カルガモを見かけなくなり、何処でもオオバンが目につくようになりました。オオバンの足・・変わった水掻きですね。
ユリカモメが泳いでいました。同じカモメ属のウミネコと違い、優しい顔をしています。
こちらは、雨の後に撮ってみました。
愛鷹山の渓流で・・。
ハコネサンショウウオの調査に参加しました。以前に比べて、サワガニやハコネサンショウウオが、かなり少なくなったと思います。酸性雨の影響との話もありますが・・。
ニジマスとキングサーモン(マスノスケ)を交配した新種・・「富士の介」を見る事が出来ました。
遅咲きのイケマの花を見ていると、葉裏に幼虫がいましたので、観察のために連れ帰りました。
数日すると、緑色の蛹になり、更に褐色になって来ました。そして、風に揺れる蛹から下にある葉に触れ止め防止の糸が伸びていました。面白いですね。
蛹になってから、虫篭の蓋は開けたままにして置いたので、羽化したアサギマダラは何処かへ飛び立って行きました。
農作業が終った頃には、セミはいなくなっていました。
ミヤマクワガタに会いました。最近では、あまり見かける事がありません。
ミヤマの名がついていますが、私が幼い頃(温暖化になる前)には、比較的低山でも見る事が出来ました。
ハート形の紋付きを着たカメムシ・・エサキモンツキカメムシを見る事が出来ました。
今日は、朝からシキミ畑の農薬散布にやって来ました。前回散布した石灰硫黄合剤の臭気がまだ消えない内にです。この臭気は、数ヶ月続きます。一年中、農薬の臭いが絶える事がありません。正月も、悩まされる事になります。民家への配慮など持ち合わせない最悪の農家です。何とかならないだろうか・・。
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