2018年の思い出⑥
ネタ切れ蔵出し記事が続きます。⑥は、今年出会った斑入り葉を持つ植物です。
一番手は、マネキグサです。群生していますが、斑入り葉に出会うのは稀です。
こちらは、再生畑①で見付けたキツネノマゴです。
これも、沢山見かける植物ですが、斑入り葉を持つ個体は極稀です。
落葉広葉樹林で見付けた斑入り葉・・ホウチャクソウだと思います。
ヘビイチゴの斑入りも、稀に見る事があります。
オオバコの斑入り葉も見つけました。
こちらは、何年か代を重ねているツユクサです。一年草ですので、実生で斑が引き継がれます。
斑は一定しておらず、場所によって様々です。このようなアルビノに近いものも見かけます。
山野の植物探索では、斑入り葉を持つ植物との出会いも嬉しいものです。比較的斑入りの出やすいものもありますが、数百・数千と見る植物でも、なかなか斑入りを見る事の出来ないものもあります。例えば、富士山に大群落を形成しているテンニンソウは、今まで一度だけしか見た事がありません。
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