2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« ロウバイ開花 | トップページ | 大浜海岸の自然観察① »

2018年12月 1日 (土)

浮島ヶ原自然公園(12月)

今日は、公園の当番でした。

Ap1050894

隣の調整池では、オオバンが泳いでいました。

Ap1050893 Ap1050896

萌と同じで、黒い毛を持ったオオバンは、表情が撮り難い・・。赤い目が分かりますか?

管理棟へ向かおうとすると、独特の鳴き声が聞こえて来ました。

Ap1050906 Ap1050904

アオサギがやって来たのです。右の写真・・頂部の禿た頭のようですね。カッパみたい・・。

Ap1050960

管理棟西にある見晴台は、草刈りされて綺麗になっていました。

Ap1050927

前回当番の時は刈られていなかった葦も、すっかり刈り取られて見晴らしが良くなっていました。

Ap1050928 Ap1050930

このエリアも、近年ノウルシが見られるようになって来ました。もっと木道が延長されると良いのに・・。

右の二本のヤナギの枝、面白いでしょ?

Ap1050967 Ap1050970

ナンキンハゼはすっかり葉を落とし、沢山の果実が見えています。

Ap1050953 Ap1050972

オギの花穂は、白っぽくてとても綺麗です。右は、ススキではないでしょうか?

Ap1050975 Apc010716

花穂を撮ってみました。並べて見ると、オギとススキの冠毛の長さの違いが良く分かります。オギは下界に多く、山間部の我が家の周りでは見る事がありません。

Apc010715 Apc010722

左がオギ、右がススキです。オギは冠毛が長く、ススキは芒(のぎ)があります。

イネ科ススキ属オギ(Miscanthus sacchariflorus  (Maxim.) Benth.)。

イネ科ススキ属ススキ(Miscanthus sinensis Andersson)。

両者の交雑種で、オギススキ(Miscanthus x ogiformis Honda)というのもあるそうです。下二段以外は、保管庫で眠っていた高倍率のコンデジで撮りました。画質は悪いですが、ブログ記事の写真ならデジイチよりずっと軽くて便利です。

« ロウバイ開花 | トップページ | 大浜海岸の自然観察① »

植物観察」カテゴリの記事

地域文化」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 浮島ヶ原自然公園(12月):

« ロウバイ開花 | トップページ | 大浜海岸の自然観察① »