素人農業(12月)
素人農業は、試行錯誤の日々です。それでも、植えて置けばそれなりに成長してくれます。
12月の再生畑①の様子です。
どちらもブロッコリーですが、左は普通のタイプで、右はスティックタイプです。スティックタイプは、次々に出て来るのが嬉しいです。
左は、あまり作った事の無いカリフラワーです。右は、農薬散布を避けるために防虫網を被せて栽培しているキャベツです。
無農薬でも、ブロッコリーにはあまり虫が集りませんが、カリフラワーとキャベツは虫に好まれるようで、うっかりすると穴だらけになってしまいます。
当初、キャベツは株間を空けて植えていたのですが、Web検索して見ると、近づけた方が良いと書かれていましたので、昨年からそうしています。
エンドウマメとソラマメです。エンドウマメは、段々畑風に再生した斜面に植えてあり、霜除けの笹を立てました。
ソラマメにも、同じようにする人がいますが、私はいつもこのままにしています。茹でて食べるのが好きなので、ポット播きして50株ほど植えてあります。別の畑で育てていた頃は、収穫時期を逸してばかりいましたが、この場所でちょうど良い収穫時期を学びました。
ニンニクとタマネギです。今のところ順調に育っています。タマネギは、か細い苗を500本ほど買って来て植え付けました。慣れたら、実生から育ててみたいと思っています。
他の家に比べてかなり遅く蒔いた大根も、収穫出来るようになって来ました。右は、葉野菜の零れ種が車庫の前で発芽したものです。世話をしなくてもちゃんと育っています。なんか、複雑な気持ちです。
今迄、葉野菜は畑に直蒔きしていたのですが、今年はポット蒔きして移植する方法をとりました。間引きする必要もなく、こちらの方が成長が早いように思います。
野菜作りは、親から教わる機会がありませんでした。その上、初心者なのに、無農薬栽培をしています。それでも、上手く育つものもあります。失敗を繰り返しながら、その場所に適した栽培法を見付けて行くのが一番だと思っています。
草取りなど大変な作業も多いですが、植物観察だけでなく、栽培、収穫も楽しめます。
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