庭の植物
昨晩は、予報通り雨が降りました。
昨日の早朝撮った富士山です。この後笠雲は消えましたが、また姿を現していました。笠雲の予報も、当たっていました。
このところ山歩きしていないので、ネタ切れ気味です。仕方ないので、庭の植物観察です。
再生畑に生えていたノブドウの太い蔓を切断して、持ち帰ってから数ヶ月が経ちました。
盆栽の棚に立てかけておいたところ、地面に接している部分から発根し、葉が出て来ました。強い植物ですね。
前記事のヤシャビシャク以上に、葉の変異が大きい植物です。左右を見比べると、全く別の植物のようでしょ?根を傷めないように掘って、鉢上げしようと思っています。
シナマンサクだと思いますが、蕾がついていました。この植物は、ブナやカシワなどと同じように一気に落葉しません。多くの葉は、来春の開花頃まで残っています。少しずつ落ちるので、掃除が面倒です。
アセビも沢山の蕾をつけています。萼に赤味が無いのは、白い花の咲くタイプだと思います。
左はヒュウガミズキの蕾、右は来月頃咲き始めるロウバイの蕾です。ロウバイの花の香りが漂う頃になると、萌の早朝散歩が辛くなります。
このところ、イノシシやシカが頻繁に出没しているようです。再生畑①では、電気柵のワイヤーに何者かが引っ掛かっり、支柱が傾いていました。普通は感電して逃げるのですが、何かに驚き電気柵側へ突進したものだと思います。電気柵も万能ではありませんが、無ければ完全に野生動物の餌場になってしまいます。
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