再生畑①の様子
涼しくなって来たので、除草や笹刈作業が捗ります。今夏は、半日くらい作業するとヘトヘトになりました。
2017年1月12日・・父親が亡くなってから、十数年放置状態だった休耕畑の様子を見に行きました。私の背丈を超すススキやセイタカアワダチソウに唖然としました。
草の生えていたエリア・・元野菜畑の草刈りが終りました。その先に見えるのは、大きくなったチャノキです。しかも笹が混じっています。
経験した事の無い作業ですので、どのくらいの時間がかかるか予想できません。でも、やるしかない!作業が進むうちに、何度も挫折しそうになりました。
除去するのが大変な植物は、カニクサとカラムシです。カニクサは黒く細い根が塊のようになっています。そしてカラムシは地下茎が太くて長い上に、全部掘り起こさないと切れ端からも芽が出て来ます。
やっと、ここまでになりました。まだ、総面積の1/5くらいしか野菜を植えてありませんが・・。
ここは野猿、鹿、猪などが襲来するので、電気柵を設置しました。でも、ハクビシンのような体高の低い動物や、野鳥の防御は出来ません。いろいろ検討してはいるのですが・・。
上の写真(四段目)で、ブルーシートや網の囲いが見えるところは他の人の畑ですが、野生動物対策だそうです。
斜面になっていた茶畑エリアは、土を削って段々畑風にしました。とりあえず、エンドウマメを植えてみました。チャノキの根を撤去していないため、畝間が狭くなってしまいました。
基本的に、自分で植えたもの以外は除草していますが、ノコンギクは残す事にしました。
再生畑②の笹刈です。再生畑①で慣れたとはいえ、この密度ですからなかなか進みません。こちらは、再生畑①の3倍ほどの面積があります。
動ける内に綺麗に出来るだろうか?草刈りで済むくらいにしてほしいとの事ですから、このままでは、子供たちに受け取り拒否されてしまいます。
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もこままさん、今晩は。
有難うございます。
前職は、技術屋(事務系)でした。
マウスを持っている時間が長く、鍬や仮払機を持つことは稀でした。
体力的にはきついですが、人に気を遣う事無く、達成感があって楽しいです。
旦那さんが手伝ってくれるだけでも、羨ましいです。
我が家では、畑に行こうともしません。
喜んでついて来るのは萌だけです。
投稿: やまぶどう | 2018年11月 6日 (火) 18時24分
おはようございます。
私の生家は 農家。 今は建て売りで狭い敷地。
近所の農家さんから休耕地(150坪を2軒で)を借りて菜園をやっています。
(他の農家さんからも少々借りていますが)
借りた当時は まだ若かったので 150坪も苦にはなりませんでしたが
最近は 夫に手伝って貰っても止めたくなってきました^^;
やまぶどうさんは 私よりかなりお若いと思いますが
それでも広大な敷地の耕作 大変そうですね!
一気に頑張りすぎないで下さいね! 私みたいに腰を痛めては大変ですから。
投稿: もこまま | 2018年11月 6日 (火) 07時23分