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2018年11月19日 (月)

オオバチドメとキランソウ

再生畑②のササやチャノキの伐採作業は、なかなか捗りません。それでも、最初の頃に比べれば、かなりペースが上がって来たと思います。やってみないと分からない、手順を学んだからだと思います。

富士市で確認されているウコギ科チドメグサ属の植物は、オオバチドメ、ノチドメ、オオチドメ(ヤマチドメ)、チドメグサ、ヒメチドメが記載されています。ミヤマチドメは、ヒメチドメと同一とする見解もあるそうです。目録に記載されていないのは、その考えからでしょうか?

【オオバチドメ】

Apb190133 Apb190150

山野を歩き始めた頃は、チドメグサの名前しか知りませんでした。初めてこの植物を見た時、これがチドメグサの仲間だなんて思いもしませんでした。

Apb190139 Apb190140

初めて花を見ました。「花弁5個、オシベ5個、花柱2個」が確認出来ます。

Apb190160

「果実は、平たい球形」・・図鑑の通りです。

Apb190157 Apb190154

「良く似たオオチドメは、葉の表面は無毛で艶がある」とあります。新しい葉の表面には、ご覧のように毛が多く艶がありますが、古い葉は艶が無く毛が散生しています。

Web図鑑で見た葉柄の毛は白が殆どでしたが、この個体は赤褐色でした。

ウコギ科チドメグサ属オオバチドメ(Hydrocotyle javanica Thunb.)。旧体系では、セリ科でしたが、APGではウコギ科とされています。

チドメグサは、その名の通り止血作用があります。幼い頃は、怪我をすると揉んだ葉を傷口にあてられました。オオバチドメも同様の効能があるのだろうか?

 【キランソウ】

Apb190168 Apb190161

オオバチドメの横に並んで、キランソウの花が咲いていました。

Apb190166 Apb190163

蕾と花を接写してみました。キランソウも、生薬として高血圧、解熱、下痢止めなどの効能があるそうですが、こちらは確認した事がありません。

シソ科キランソウ属キランソウ(Ajuga decumbens Thunb.)。

身近なところでの植物観察は、普段目を向けない植物にも注目するので、学ぶ事が多いです。

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