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ホソバノツルリンドウ果実の頃

ずっと気になっていた、ホソバノツルリンドウの果実を見に行って来ました。この日は、来年のためにGPSで確認場所を記録しました。

Apa190256 Apa190266

予想通り、花は終わって果実の時期になっていました。

Apa190218 Apa190285

でも、緑色の葉も少しだけ残っていました。

Apa190276 Apa190274

この左右の写真は、蔓を辿ってみたところ一株だと思います。凄い花数ですね。

Apa190254 Apa190262

熟した果実。左は果皮が裂けかかっていました。

Apa190278 Bpa080570f

花の時機は逸してしまいましたので、以前別のところで撮った花を掲載します。

そして、ずっと気になっていた、種子の観察です。

Apa190332

萎びたような果実を裂いて見ると、とても小さな種子が入っていました。ホソバノツルリンドウの果実は、ご覧のように蒴果です。

Apa190317 Apa190305

ユリの種子を微細にしたような感じです。私には、この種子のサイズを測る術がありませんので、Webページを参考にすると、翼を含めて1mm×0.7mm程度だそうです。この小さな種子は、自力で発芽できるのだろうか?それとも、地中の菌に頼って発芽するのだろうか?

同じく蔓性のリンドウ科、ツルリンドウの果実は・・。

Br064

こんな液果がつきます。

ホソバノツルリンドウは、一年草だそうです。だから、今年見たものは来年見る事が出来ません。でも、この種子が飛散して、その近くに生える可能性は十分にあります。この日は予想を上回る個体数を確認しましたので、来年が楽しみです。

以前、60Hzエリアのホソバノツルリンドウの記事を掲載しました。その時は、2個体しか確認出来ませんでしたが、その後、15個体も確認する事が出来ました。ただ、中には30㎝くらいの小さなものも数本ありました。この植物は、寄生或いは共生菌に依存しているようで、十分に養分が得られなくて成長出来なかったのかもしれません。

両方の自生地は、かなり環境が違っています。それも、また興味深いところです。

リンドウ科ホソバノツルリンドウ属ホソバノツルリンドウ(Pterygocalyx volubilis Maxim.)。

明日から、みどりの学校や公園の当番が続きます。どんな出会いがあるか楽しみです。

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