ムレチドリ
プテロスティリス・オブツサの花とほぼ同じ頃、ステノグロッチス・ロンギフォリア(ムレチドリ)の花が咲き出しました。
毎年、植替えをしようと思いつつ、時機を逸して来ました。大きな株になり、今年は5本の花茎が伸びています。
ランの花は、アニメのキャラクターや人形を連想させるものが多いですね。
茎に集っていた蜘蛛。最初は茎の汚れかと思っていました。上手く隠れるものですね。
ラン科ステノグロッチス属ステノグロッチス・ロンギフォリア(Stenoglottis longifolia)。
ムレチドリは、南アフリカ原産の野生ランだそうです。庫内のワーディアンケースに入れて冬越ししていますが、凍らない程度なら加温もいらないと思います。小さな花ですが総状に沢山の花を付けるので、見応えがあります。
今日は、富士市中央公園で「緑と花の百科展」が行われ、早朝より参加して来ました。天気の悪い時間帯もありましたが、クラフトコーナーはとても賑わっていました。
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