朽木の観察
また、女子受けのしない記事ですが・・。再生畑で、朽木の観察をしてみました。変形菌かキノコか分からないものばかりです。ご存知の方教えてください。→フジタケさんに教えて頂き、10/24に追記しました。
これは、以前も掲載した事があります。マカロニのようなものは、変形菌でしょうか?→パイプタケ属のキノコのようです。
こちらも、キノコか変形菌か分かりません。→左はキノコらしい。
とても小さな生き物・・トビムシの仲間のようです。左に写った動物の足のようなものはヒノキの葉の先端です。このトビムシが、如何に小さいか分かると思います。
こちらは、少し大きい・・。図鑑で見ると、シママルトビムシに似ています。
トビムシは、森林土壌中に数万個体/㎡と高密度で生息し、落ち葉や腐植を食べ分解する役割を果たしているそうです。不気味な奴ですが、役立っているようですね。
今日で、派遣依頼を受けた「みどりの学校」などは、全て終わりました。みんな、思ったよりずっと大人で、とてもしっかりしていました。私自身も、良い勉強をさせて頂きました。
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フジタケさん、お早うございます。
何時も有難うございます。
研究が進んでいる種子植物などは、その殆どが図鑑に掲載されていますが、キノコは載っていないものが多いですね。
しかも、図鑑の写真によっては、別種のように思えるものもあります。
それだけに、興味深いところがあります。
また教えてください。
投稿: やまぶどう | 2018年10月24日 (水) 05時09分
こんばんは
今年は台風25号以降キノコの発生が少なく、大きめなものは姿を消してきましたが、
湿り気のある場所の倒木には、小さいものが色々出ているようですね。
一番上はパイプタケ属のキノコだと思います。
5段目はムラサキゴムタケが乾き始めているように見えます。
2段目の左と、4段目もキノコのように見えますが種名は分かりません。
小さいものも研究され始めた様ですが、載っている図鑑等がなく分からないものが多いです。
投稿: フジタケ | 2018年10月23日 (火) 19時49分