裏山で見た菌類など①
夕方、クロヤツシロランの塊茎を探して入った裏山で見付けた菌類などを集めてみました。キノコかカビか変形菌(粘菌)の仲間か分からないので、菌類などとしました。名前などが分かる方、教えてください!
まさか、こんなに近くで青いキノコに出会うとは・・。
青いキノコというと、ロクショウグサレキンかロクショウグサレキンモドキが頭に浮かびます。柄の位置をちゃんと確認しておりませんが、中央付近だと思います。だとすると、ロクショウグサレキンですが、以前見たロクショウグサレキンモドキに比べてずっと小さい・・。
これは、ロクショウグサレキンでしょうか?→ヒメロクショウグサレキン
ビョウタケに似た感じですが、小さくて色がずっと薄い・・。キノコだろうか?
真珠のつぶのように見えますが、ずっと小さい・・。横から見ると柄があるからキノコの子実体だと思います。
こちらはカビとキノコ?子実体を作らない菌類がカビだそうです。
左は、管孔のようなものが見えるから、カワラタケかウチワタケの幼菌?
右は、ブロッコリーのような感じです。→ハナサナギダケ(冬虫夏草)
接写ズームしているから大きく見えますが、10mmにも満たないサイズです。→ハナサナギダケ(冬虫夏草)
こちらは、薄暗い林内で目立っていたビョウタケです。とても細い枝にも生えていました。
細枝などに生えている菌糸。雨の後は、彼方此方で見る事が出来ます。
これらを見ても、キノコの種類は分かりませんが・・いろいろなキノコの菌糸が、勢力争いをしているようです。
金平糖のようでしょ?
他にも、いろいろなキノコなどを見る事が出来ましたが、藪蚊の襲撃に遭いました。
明日は、天気が良さそうですね。家族は地区の運動会で、私はハコネサンショウウオの観察会です。
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