浮島ヶ原自然公園観察会(彼岸花ウォーク)
今日は、「彼岸花ウォーク」のコースになっている浮島ヶ原自然公園に行って来ました。
事前予報に反して、とても良い天気でした。彼岸花ウォークの参加者は、140名以上だったと聞きました。大半の人は、ウォーキングが目的のようで、トイレ休憩して先へ進んで行きました。
でも、熱心に植物観察をされた方もいました。拙い解説を聞いていただくと、こちらも嬉しくなります。
ボーイスカウトの人たちが、セイタカアワダチソウの駆除作業をしていました。活動の一環として行われたとはいえ、こういう作業の必要性を学ぶ事は大切だと思います。引率者と少年たちのやり取りが面白かったです。
面白い形の果実も幾つか見る事が出来ました。左に集っているのは、ウリハムシのようです。我が家の野菜畑で見るのは、羽の黒いクロウリハムシが殆どです。
イシミカワの果実も青く(藍色に)なっていました。右は、ヤブガラシの花です。「淡緑色の花弁とオシベは、開花後半日ほどで散ってしまう」とあります。花弁の付いた花の写真は、私にとっては貴重です。
明日(25日)は、「ポイ捨ての無い美しい町づくり啓発運動」、26日は「植物調査」、27日・28日はみどりの学校などの観察会があります。再生畑の除草作業は、暫く休止です。後の状況を想像すると、行くのが怖い・・。
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雪ん子さん、今日は。
私は、一人歩きだったため、普通に見られる植物が良く分かりませんでした。
来園者の方達は、かなり詳しい人も多く、勉強していないものはスルーしています。
でも、一生懸命メモを取って行かれる人などもいて、こちらも勉強になります。
みどりの学校などは、孫子の世代なので経験を踏んで、接し方を覚えるようにしています。
技術屋時代もそうでしたが、人に説明するのは、自分も勉強する事になりいい刺激です。
投稿: やまぶどう | 2018年9月25日 (火) 14時20分
おはようございます。
ずいぶんと大規模なウォーキングなんですね。
やまぶどうさんもいつの間にか、植物観察の先生なんですね。
当たり前か~、もう長い間勉強されていますものね。
オオハンゴンソウ、こちらでも定期的に駆除していますが
中々・・・苦戦しています、根だけでなく種からも増えるから
草刈りをするだけでもかなり違うようです。
投稿: 雪ん子 | 2018年9月25日 (火) 10時04分