裏山で見た菌類など②
①の記事から、幾つか空けてしまいました。②は、キノコの子実体を集めてみました。何時ものように、名前の分からないものばかりですが・・。
これは、ノウタケではないでしょうか?萌の散歩道に生えていました。→ノウタケ
段々、シワが現れてくると思います。
シワが多いでしょ?脳を使うとシワが多くなるそうです。この姿なら、名前通りですね。
上のキノコの裏側に回ると、違うキノコがびっしり生えていました。→ウチワタケの仲間
この木はまだ枯れておりませんでしたが、両面に沢山のキノコが生えているので、もう先機は長くないと思います。→ウチワタケの仲間
こちらも面白いキノコです。裏表が反対のようなキノコですね。サンゴの仲間のようです。→エゴノキタケ
こちらは、頑固そうなヒダです。笠も少し肉厚かな?→エゴノキタケ
これは良く見かけます。以前教わった、モミジウロコタケでしょうか?→モミジウロコダケ
堅い団扇のようなキノコは、カワラタケ、ウチワタケ、カイガラタケなどいろいろあります。裏のヒダや管孔の大きさ、柄の有無などで見るようですが、図鑑を見ても良く分かりません。
今日は、環境美化運動の一環として、ある店舗前で富士市指定のゴミ袋を配布しました。ポイ捨ての無い町になってくれると良いですね。一部の良識無い人のせいで、彼方此方にポイ捨てゴミが目につきます。地域住民として、恥ずかしい事だと思います。みんなでゴミを捨てさせない雰囲気作りが大切だと思います。
※「遊々きのこ」さんに教えて頂き、名前を記載しました。有難うございました。
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フジタケさん、今晩は。
何時も有難うございます。
身近で、回数を見る事の出来るキノコから、少しずつでも覚えて行こうと思っています。
ヒメロクショウグサレキンも追加観察してみます。
冬虫夏草・・カメムシタケは良く見かけますが、他のものはあまり見た事がありません。
キノコも面白いですね。
また教えてください。
投稿: やまぶどう | 2018年9月26日 (水) 18時31分
こんばんは
今年は雨が多いので、きのこがたくさん出ていますね。
始めのものはノウタケ
次はウスヒラタケ、色が白いものもあります。
次は同じようなものが幾つかありますがウチワタケが一番近いと思います。
次は エゴノキタケ、エゴノキだけに出て裏の迷路状のヒダが多様で面白いですが、傘が出来るものもあり環紋が綺麗です。
次はモミジウロコタケで良いと思われます。
①のロクショウグサレキンのようなきのこは小型であること、色が薄いことからヒメロクショウグサレキンの可能性があります。
ブロッコリーのような感じのものは小型のハナサナギタケ(冬虫夏草)だと思います。
他のものはよく分かりません。
投稿: フジタケ | 2018年9月25日 (火) 21時31分