丸火自然公園で見た変形菌・茸など
早朝より、北海道(胆振東部)地震の様子が報道され、被害状況が伝えられています。これ以上被害が広がらない事を祈るばかりです。
雑用の合間に、近くの山林を覗いて来ました。そこで見つけた、変形菌と思われるものやキノコを集めてみました。
こちらは変形菌のようです。左の写真に写っているのは、コナラのドングリです。いかに小さいかお分かりだと思います。
朽木の割れた縁についていました。アミホコリの仲間でしょうか?この色の子実体は、初めての出会いだと思います。
光学ズームとデジタルズーム併用で、8倍くらいだったと思います。もっと倍率を上げる事も出来ますが、このくらいまでが何とか見られるレベルだと思います。
こちらは切株についていました。変形菌かキノコかは分かりません。
新しい「変形菌図鑑」を手に入れたいのですが、どれにしようか迷っています。基本的に、掲載種類の多い図鑑を希望しています。
枝分かれしていないけど、これってカエンタケに似ていませんか?
笠の裏がヒダではなく管口状なので、カワラタケかウチワタケ?「カワラタケは、子実体に柄が無く、ウチワタケは有柄」とあります。これはウチワタケでしょうか?
葉を折って撮ってみました。朽木なら菌糸が繁殖するのも理解しやすいのですが、この薄い葉の中でどんな風になって子実体を形成したのでしょう?
変形菌やキノコの名前が分かる方、教えてください。
今日は、午前中除草作業をして来ました。まだまだ暑い!汗を吸ったTシャツが、600gほどありました。水分補給が欠かせません。
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フジタケさん、今日は!
何時も有難うございます。
赤い粒粒はアカツブタケの仲間・・Web図鑑で検索してみました。
赤いウインナーのようなキノコは、やはりカエンタケですか。
今月は、小中学校の観察会がありますので、注意したいと思います。
(私は教師ではありませんが、同行させていただく事になりました)
またいろいろ撮って掲載しますので、教えてください。
投稿: やまぶどう | 2018年9月 7日 (金) 12時00分
おはようございます。
台風の後は地震と、日本列島は自然災害が絶えませんね。被災者を思うと心が痛みます。
さて、変形菌の次の赤い粒々はアカツブタケ科のきのこと思われますが情報が少なく詳細は分かりません。
次はカエンタケですね。私も数カ所で見つけました。大量に伐採されたコナラの切り株の発生条件が整ったようで、彼方此方に出ているので子供が手で取らないか心配になります。
枯葉から出ている菌は粗いヒダの垂生が魅力的ですね。一般に肉眼で見える子実体をきのこと呼びますが、数ミリの超小型菌はほとんど名前が付けられていないようで、図鑑には載っていません。
雨が続く予報が出ているので、止み間は絶好のきのこ観察日和になりそうです。
投稿: フジタケ | 2018年9月 7日 (金) 09時12分