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2018年9月10日 (月)

丸火自然公園で見た植物

近くの山林(丸火自然公園)で見た植物を集めてみました。

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クサギの花は終わり、果実が膨らみ始めていました。やがて青く熟す果実は、草木染に使われるそうです。

ツリフネソウの花も、彼方此方で咲いていました。ツリフネソウやダイモンジソウ(などのように秋に咲く花)は、標高の高い所に生える個体の方が早く咲くように思います。

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場所によっては、大きな群落を形成しています。淡い桃色の花は出会った事がありますので、いつか白花に出会えたら・・なんて思っています。

そして、こんな植物も・・。

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ムカゴイラクサです。

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雌雄同株で、上につくのが雌花、下につくのが雄花です。葉や茎に棘があり、刺さると毒虫に襲われたような痛みがあります。

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葉腋にムカゴがつくのも、特徴の一つです。

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ヤマホトトギスの花も、彼方此方で見る事が出来ました。

右はツルリンドウの花です。正面から見ると、マメアサガオやホシアサガオのようですね。

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こちらは、ノブキの葉と花です。この植物に初めて出会ったのは、長野県の某渓谷でした。「珍しい果実だ!」と思い、夢中で写真を撮ったら、近くの山林にも沢山生えていました。

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「頭花は、周りに雌花、中心部に両性花があり、両性花は結実しない。」とあります。写真は、両性花が落ちた後の姿です。果実は、上部に腺毛があり、鬼が持つこん棒のようですね。

今日は、午後から季節だより観察会でした。雨天にもかかわらず、多くの参加者がいました。また後日の記事で・・。

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